超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">文法書読破、クラシック迷走、つまらない人生はきっとない</span>

2014-12-01 18:25:14 | 無題

最近 連日有田潤の文法書読み、大貫隆の文法書も読む。

この頃、頭の中で鳴っている音楽がチャイコフスキーの1番の第4楽章だとバーンスタインの全集で確認した。数年前の日記を読むとホグウッドのベートーヴェン全集とマーラーのヴォーカル・シンフォニーズとゲヴァントハウス四重奏団のベートーヴェン四重奏全集をクリスマス前に買って聞いていた。
今年は散財する予定はないが12月3日発売のヴィルヘルム・ケンプ名盤1000シリーズのうち、持っていないクロイツェルと春の入ったCDを一枚予約している。

最近エド・デ・ワールトのマーラー全集とエミール・タバコフのマーラー全集を交代に聞いた。
有名な作曲家のうちで交響曲すべてに外れがないのがマーラーだ。
ほかの作曲家の交響曲は当たり外れがあり、あまり地味な曲は手が出ないがマーラーは交響曲全曲よい。
ベートーヴェンには交響曲のフランツ・リスト編曲のピアノ版がある。
誰かマーラーのピアノ編曲版交響曲全集を作って貰えないものだろうか。

最近、宇野功芳のクラシック人生の100枚という本を読み直した。
宇野功芳のお得意の独断と偏見の名盤100選である。
読み直すと割と古楽が食い込んでいるのが意外だった。
宇野功芳もいくらか時代の影響を受け止めている。

私が好んで聞くオリジナル派演奏はホグウッドのベートーヴェン全集、マッケラスのエジンバラ・ベートーヴェン・ライヴ全集ぐらいで、私はワルターなどの古風な演奏を好む。
クーベリック、ヨッフム、ギュンター・ヴァントが好きで、オリジナル派は少し苦手である。
11月25日はヴィルヘルム・ケンプの誕生日である。
つまらない日はあっても、つまらない人生は、きっとない。人生は夢だらけ。という能年玲奈が微笑んで
乗り物に乗っているかんぽ生命の広告を今日も電車で見た。
かんぽ生命の広告、気になって眺めている。

何となくつまらない日に目に留まる夢だらけの字がなぜか嬉しい



コメント
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