家と人、自分や仕事について

仕事で訪れる各地のこと、家のこと、自分の考え方など、出来る限り発信して行くつもりです。

小さなトラブル

2009年07月17日 | 地域ネタ
出張でウロウロしていますと、移動の際に時々ですがトラブルが起こります。先週は函館から羽田乗換えで、広島まで移動したのですが、そのときも小さなトラブルがありました。

僕は、飛行機に乗るときは、荷物は預けてしまうことが多く、この時もそうしていたのですが、館内放送で名前を呼ばれ「羽田空港が強風で、発着待ちの飛行機で混雑していることから、到着が遅れる可能性があります。人がなんとか間に合っても、荷物の積み下ろしが間に合わない可能性があるのですが、その場合は次の便でのご案内となります。念のため荷物をお返ししておきますか?」とのこと。聞くと次の便は3時間後なので「ギリギリになったら一生懸命走ります!」と言って、荷物を返していただいて乗り込みました。

飛行機は以外とスムーズに飛んで、着陸態勢に入ったのですが、降りるのを途中でやめて急上昇・・・あれ?と思っていたら、「滑走路に何かがあったので着陸を見合わせました」とのこと、「次の着陸予定は10分後です」「!?」10分後だと乗り継ぎ時間がギリギリなので、「荷物預けなくて良かった!」とあせりながらも喜んでいました。

飛行機が到着したのは、羽田発広島行きの便が飛ぶ5分ほど前だったので、ほんとギリギリです。座席もあらかじめ降りやすい前の方に変更してくれていたので、急いで降りて、乗り継ぎの搭乗口を聞くために、地上係員に「広島行きは!」と告げたのですが、きょとんとした顔で「乗り換え口にどうぞ」と、のん気に言うだけで、他の乗り換えの人を熱心に探している様子。

いつもだと「申し訳ありませんが急いでください!」と、ものすごく煽るのですが、調子抜けしながらも自分なりに急いで、乗り換え口に行き、搭乗口を知らせる機械にチケットをかざすと「ピンコーン」と異常音「おいおい、もう飛行機乗れませんとかないよね」と思いながらも、係員に「広島行きだからあんまり時間無いと思うんだけど、機内でも地上係員にも何も言われないのですが・・」というと、「少々お待ちください」と機械で調べて、急にあわてた様子で「現在まだ搭乗案内中なので急いでください!引継ぎは私がしておきます!」と、何の引継ぎかわかりませんが、やっぱり煽られて200メートルくらいを大きな荷物を持ってダッシュ!何とか間に合いました。

遅れることは良くあるのですが、ギリギリなのに放置されたのは初めてでした。おかげで今回の出張では少し痩せたかもしれません。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。