シアトルから船で30分少々の場所に「ベインブリッジ・アイランド」という島があります。
現在は一部道路で結ばれているので、日本で言えば淡路島みたいな島ですかね。
このベインブリッジはシアトル近郊に住む方々の憧れの場所で、住むことがステイタスになっているとのことでした。
移動日を除くと視察の最終日となったこの日は、ベインブリッジ高級住宅街の視察と言うことで車ごと船移動です。
ちなみに船先でイチャイチャしているカップルは良く見ると男同士でした。
何となく出鼻をくじかれた感もありますが、ベインブリッジの清潔感のある街並みや自然はとても魅力的でした。
雑貨屋なども時間を忘れそうなくらい面白いです。
昔、この島には日本からの移民が多く住み、島の発展に大きく寄与したそうです。
その名残が観光地として残っています。
戦争時、強制収容所に入れられた日系人は大変苦労したようですね。
英語の解説ですが簡単な英文なので比較的わかりやすいです。(それでもあまりわかりませんが・・。)
アメリカで日本人が残した歴史を知るとは思わなかったので、感慨深いです。