家と人、自分や仕事について

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入院生活最終日~終わってみると~

2014年06月03日 | 鼻中隔湾曲症

 

やっと入院生活最終日についてです。

昨夜から荷造りをして検診の時にはもう着替えも済ませ帰る気満々です。

検診でも問題なく、めでたく退院となりました。

本来であれば精算をして退院となるのですが「連休だったので計算ができていないので、後で請求書を送ります。」とのことでした。

それは良いとして忘れてはいけないのが保険用の診断書作成依頼です。

総合病院では書式作成窓口みたいなところがあるのでここで本日退院することを伝えて申し込みます。

診断書の種類によりますが私の場合作成に二週間弱、費用は4,000円かかりました。

この診断書と保険会社からもらった資料に振込口座など記入して送付すると一週間程度で保険金が支払われます。

ちなみに私のかかった病院ではクレジットカードが使えたので、保険が下りるまで現金を立て替える必要もないので助かりますね。

ただ今回は退院から二週間たっても請求書が来なかったので検診に伺った際に計算してもらい、数週間後にやっと精算することができました。(治療費は病室の差額や食事代込みで17万円程度でした。保険で少し浮いたので差額でスーツを買いました・・あはは。)

驚いたのはただ食べては寝ての生活だったのに体重が3キロほど減っていました。

お酒を抜いた健全な食生活がいかに大切かわかりますね。

ただし退院後の不摂生で現在の体重はほぼ元通りです。

肝心の鼻の症状は、まだ鼻の中の腫れやかさぶたが治る前に風邪を引いて、現在でも若干グスグスしていて全開です!という感じではありませんが、随分楽になっている感じはします。

この手術を検討している人が多いと思いますが、術後の苦しさが過ぎ去ってしまえばやった方が良いと思うことができます。

ただ、手術当日の苦しさを考えると安易におススメすることはできません。

きっと誰かに進められて手術した場合、手術当日の夜「あのやろー!」と腹が立つと思います。

後、鼻に綿球が入った状態が4、5日は続くので、特に女性はマスクと病室は個室がお勧めですね。

病院は空気がものすごく乾燥しているので(特に冬)、隠すだけでなくのどの乾燥防止にもマスクはあった方が良いと思いました。

私が個室にした場合の差額は一日3000円だったので、大部屋のストレスを考えると全然アリですね。

ストレスが溜まると性格が悪くなるので注意が必要です。

大変長くなりましたが4月30日から57日までの鼻中隔湾曲症による入院生活のレポートを終わります。

私の場合特別しんどかった気もするので参考になるか疑問ですが何かの足しになれば幸いです。

お世話になった病院、とても快適でしたがなるべく来ないように努力します。