家と人、自分や仕事について

仕事で訪れる各地のこと、家のこと、自分の考え方など、出来る限り発信して行くつもりです。

新青森

2011年01月18日 | 考え方

おっと、昨日は会議が長引いて更新を忘れてしまいました。

 

先日、東京からの帰り、どうなったかと言いますと、盛岡まで移動して翌日朝一番の新幹線で帰還しました。

 

東京駅が殺気立っていたので、早々に諦めて東京に泊まって翌日ゆっくり移動したかったのですが、翌日の午前中に少々用事があったので、用事に間に合う列車に乗るには盛岡まで移動する必要がありました。

 

一か八か函館まで移動する方法もあったのですが、新青森からの列車に上手く接続できるか?当日中にたどり着くのか?が微妙で、イライラ、ハラハラするのが嫌で、確実にいける盛岡に泊まった次第です。

 

移動中にトラブルが発生した場合は、移動機関のスタッフの意見を鵜呑みにし過ぎないことが大切です。

 

あくまでも状況と今後の可能性を聞く程度にしないと「言ったのに違うじゃないか!」と腹を立ててしまいます。

 

移動機関の職員さんも、その後どうなるかなんてわからないことがほとんどです。

 

状況さえわかれば、置かれた状況は職員さんも自分も一緒なんです。

 

だったら、判断を人に委ねないで、自分で決断することで「人のせい」にしなくて済みますよね。

 

先日も、盛岡までの指定席がほぼ確実に取れる時間帯の新幹線と、翌日一番の列車をさっさと予約して、列車の発車時間まで東京駅前の丸ビルの本屋さんで本を買って、ビアレストランでビールを飲みながらゆっくり過ごすことが出来ました。

 

JRの職員さんに切符の時間を変えてもらう時に「大変ですね」と声をかけたら「そう言ってもらえる人が一人でもいたら、頑張れます!」と笑顔をもらえました。

 

私も同じ立場だったら、そう言って欲しいと望んでいるはずです。

 

今回、時間に少し余裕があったので、人の立場を考えることが出来ましたが、いつでもどこでも実践できているかは疑問です。

 

気をつけなければ・・。

 

写真はできたてホヤホヤの新青森駅です。