優しいリサイクル

リサイクルは環境に優しくないといけません。なのに、ペットボトルなどのリサイクルはやればやるほどエネルギーや税金の無駄遣いになっているんです。

ラベルをはがして蓋を取って、洗浄してから有料の回収ゴミ袋に捨てる、決められた日に出しておくと自治体で回収して行く、自治体が業者に引き渡す、業者がリサイクル会社へ持ち込む、多くのエネルギーを使ってペットボトルを再度形成する・・・・全てがこのような流れとは限りませんが、ペットボトルを再形成するまでには非常に多くのエネルギーとコストがかかっていることが容易にわかりますよね。

もちろん全てのリサイクルが悪いと言うわけではないんです。アルミ缶などは最初作るときに膨大な電力を使うので、リサイクル向きだと言われていますから「リサイクルには良いものと悪いものがある」と理解する必要がありますね。

そうは言っても便利なペットボトルはついつい買ってしまうので、ペットボトルを水筒代わりに何度か使ったりする工夫も必要です。最近は出来る限り写真のコップでお茶やコーヒーを飲むように努力していま～す。（貧乏臭いとは言わないで・・）

エコを考える皆様も是非！