25.5.31
5月最終日。
明日から6月、今年も労働保険年度更新が始まる。
ところが、本日早くも「労働保険申告書類が届いたよー」というご連絡を数件いただいた。
6月年度更新、そして7月社会保険算定届、社会保険労務士事務所の事務作業が圧倒的に多い2カ月に突入する。
ところで、労働紛争関係の継続中案件も抱えたまま6月だ。
裁判所:労働裁判1件、労働審判5件。
労働委員会:救済申立1件。
労働局:あっせん申立2件。
労働基準監督署:是正勧告対応2件。
もちろん、裁判所や労働委員会の案件は、すべて弁護士と共同で対応している。
この他、合同労組団体交渉、内容証明による要求を受けている事案、多すぎる悪徳労働者対応事案など、数限りない。
当然すべて経営側での対応だが、労働法はなんとかしなければ日本はますますおかしくなりそうだ。
6月、7月は、どうか飲みに誘わないでください(笑)
うちはユニオン2件、弁護士代理人内容証明2件ですが、イソ弁、ノキ弁の低レベルな請求に閉口ですよ。
労働法知らずして労働者側代理人になるなんて依頼人に同情すら感じてます。
ご指摘の通り、低レベルな専門家に依頼する方に同情します。
しかし、低レベルな専門家の多くは、「価格競争力」を持っていたりします。
このケースであれば、依頼人にも一定の責任があるかもしれません・・・