26.3.12
朝は、7時半から第29回警固神社清掃奉仕。
そして10時から櫛田神社の清掃奉仕。
同じ日に2カ所の神社の清掃奉仕活動は、初めて。
櫛田神社清掃奉仕は、終了後直会。
残念ながら、当日午後労働委員会の不当労働行為救済申立事件の補佐人参加のため、中座させていただいた。
26.3.12
朝は、7時半から第29回警固神社清掃奉仕。
そして10時から櫛田神社の清掃奉仕。
同じ日に2カ所の神社の清掃奉仕活動は、初めて。
櫛田神社清掃奉仕は、終了後直会。
残念ながら、当日午後労働委員会の不当労働行為救済申立事件の補佐人参加のため、中座させていただいた。
九州国立博物館、『国宝大神社展』へ。
太宰府は今年の初詣以来。
まずは腹ごしらえ。
久しぶりに「寿し栄」のランチ。
団体客が入っていて、とても混雑していた。
太宰府天満宮参拝。
梅が良い感じ。
昨年7月、神宮式年遷宮お白石持ち行事に参加させていただいたが、このときご一緒した神職さんにばったり会った。
そして、お白石持ち行事のときの写真をいただいた。
昨年は遷宮前の7月に太宰府天満宮ご一行でお白石持ち行事、遷宮後の12月に櫛田神社ご一行で神宮正式参拝と二度伊勢の神宮に参拝する機会に恵まれた。
今年は大河ドラマ「軍師官兵衛」の関係で、福岡が盛り上がっている。
官兵衛は、福岡城築城の間、この太宰府で隠居生活をしていた。
当時の井戸として、如水の井戸が残る。
その奥に、昭和61年に如水社が創建された。
官兵衛の長男・福岡初代藩主長政も太宰府天満宮に縁がある。
境内に長政が奉納した鳥居がある。
さらに長政の子・二代藩主忠之が奉納した鳥居が楼門前に十基。
黒田藩主は、江戸時代を通して太宰府天満宮は格別な取扱いをした。
これは官兵衛との縁によるところが大きい。
ということで、大神社展へ。
身近な神社としては、宗像大社沖津宮出土の国宝が目立った。
沖ノ島はビデオでも特集されていた。
沖ノ島は過去に一度だけ特別参拝させていただいたが、生きているうちにもう一度参拝できるだろうか。
久留米の大善寺玉垂宮の見事な境内図もあった。
あと、さすがに宇佐神宮はいくつか登場。
700年くらい前の古事記、日本書紀写本があったが、実によく保存されている。
九州国立博物館様ご提供の写真を紹介する。
やはり日本はすごい。
千年以上前のものが見事に保管されている。
そして、千年以上前から現在に至るまで、ずっと「日本」だ。
世界で最も歴史の古い国家であることは事実としても、その重さに負けない素晴らしい文化、精神性を有する誇り高い国だ。
最後に、観覧後撮影した梅。
26.1.12
菊池神社。
ここは胴塚とも呼ばれ、首塚は六本松にある。
首塚は鳥居と墓碑。
鳥居扁額は菊池霊社。
ここ菊池神社は、拝殿、本殿の奥に、菊池武時公の墓がある。
「菊池寂阿公墓」と刻まれている。
周囲の玉垣は、明治二年創建後、改修を経て今日に至っている。
橋本八幡宮。
「きずな」の木がちょっと有名。
クスとマキが途中でくっついている。
福岡藩第三代藩主黒田光之の母の里であり、光之はこのあたりで生まれた。
光之の胎盤が埋められたと言い伝えがあり、祈念碑がたつ。
光之は、将来藩主になれるよう、橋本にあった八幡宮に祈願した。
そしてその祈願がかない、お礼に八幡宮を遷宮させ、三万坪の広大な敷地を与え、荘厳な社殿を現在の西新の地に築造した。
のち再度遷宮し、現在は西新からほど近い高取に鎮座する。
紅葉八幡宮だ。
現在の橋本八幡宮は、八幡宮がなくなった後の村の人々は紅葉八幡宮を遙拝していたが、やはり直接お参りするため、再建したもの。
紅葉八幡宮鳥居。
柱には、「貞享二年黒田光之奉納」、「昭和三年十一月再建」と刻まれる。
しかし、柱は境内に保存されている。
この鳥居をくぐり、階段を上る途中、頭山満の協賛金奉納の碑が立つ。
でかい。
8.8メートル、8.8トンだそうだ。
熊本出身の小職が、西南学院大学入学に伴って最初に福岡に住んだのが西新七丁目の男子寮(碧波寮)で、紅葉八幡宮の氏子区域。
次に住んだのが昭代三丁目。
西新七丁目と昭代三丁目の中間地点に鎮座するのが紅葉八幡宮。
昔からお世話になっている神社だ。
最後に愛宕神社。
学生時代、少林寺拳法のランニングで大学からここまで走り、このきつい坂を駆け上ったことが強烈な思い出だ。
愛宕神社境内に稲荷神社がある。
伏見稲荷大神と宇之目稲荷大神を祀る。
この宇之目稲荷大神、なんと煙草が好物とか。
梅ヶ枝餅より甘いあんこだった。
25.1.11
桜井神社参拝。
いつ以来だろうか。
かなり久しぶりである。
初代藩主黒田長政が日光東照宮に寄進した筑前大鳥居と同じ可也山の花崗岩が使われている。
ちなみに警固神社の鳥居も同じく可也山の石で、同じく黒田忠之建立だ。
社殿とともに、福岡県重要文化財に指定されている。
拝殿、本殿の奥に、岩戸宮がある。
岩戸宮は、桜井神社創建のきっかけとなる岩戸神窟が祀られている。
ちなみに桜井神社の御祭神は与止妃大明神で、神直日神、大直日神、八十枉津日神の三神。
これも警固神社の警固大明神と同じ三神だ。
その他、島岡大明神を祀っている。
島岡大明神とは、黒田忠之公の神霊だ。
天照大神と豊受大神を合祀している。
こちらも黒田忠之公が伊勢の神宮から勧請した。
学生時代は本当にしょっちゅう来た場所。
当時はまだ夏でも海はきれいで、素潜りでヒラメやカワハギを突いていた。
次に、高祖神社。
第四代藩主黒田綱政公の寄進。
怡土郡の総社で、古くから記録に残っているものの、現在は参拝者も少ないようだ。
高祖神楽が有名で、毎年春と秋に奉納されている。
本殿、拝殿、鳥居が県文化財に指定されている。
しかし、資金難のため目処がたっていないようだ。
歴史ある高祖神社のため、少しでもご協力いただける方がおられると有り難い。
25.1.9
櫛田神社崇敬会初詣三社参り。
太宰府天満宮、筥崎八幡宮、櫛田神社の三社を正式参拝。
櫛田神社集合、バスで太宰府へ。
福岡藩第二代藩主黒田忠之公寄進燈籠が出迎える。
社殿横では、手水担当の神職と巫女が出迎え。
梅ヶ枝餅2個、その間をあんこでくっつけた「おかさね」でおもてなしを受ける。
福岡藩初代藩主黒田長政公建立の一の鳥居(筥崎鳥居)が出迎える。
田村邦明権宮司から筥崎宮の由来、敵国降伏の意味などを説明いただく。
日本酒もふるまわれる。
正式参拝。
岡野崇敬会会長挨拶、隣は阿部宮司。
阿部宮司、岡野会長をはじめ、数人は12月に伊勢の神宮正式参拝でご一緒させていただいたメンバー。
皆さんよく食べ、よく飲まれていた。
仕事の関係上、中座させていただいた。
一日に三社正式参拝したのは初めてのような気がする。
有り難い一日に感謝。