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アマスポは大阪堺市の町のスポーツのベンチャー的活動です。スポーツ経験のない人や楽しみでスポーツしたい人も参加できます。

いいなあ、ことばのいろいろ…(2009.08.04火/記)

2009年08月04日 07時02分11秒 | Weblog
アマスポ行事で受付をしていると、こちらが少しヒマと見えたときにはいろいろ話しかけてもらえます。「卓球はなさらないのですか?私たちばかり遊んでいて、お世話ばかりしてもらってはお気の毒です」。別の大会では「たべる?何にもしてないのは退屈やろ?」。また別の日「辛いのはお嫌いですか?よかったらおひとついかがです?」とピリッとしたおかきの小さな袋をいただいた。フロアに座り込んでいただいていたら「何を召し上がってるのですか、いいですねえ」。別の女性は「アメちゃんしかないねん、たべる?」一ついただくと「もうひとつ取り、これおいしいよ」。
敬語で会話の出来る人にはうらやましい限りですが、日常のおしゃべりことばですばり話しかけられる人にもその話術には驚きを感じます。長年、準備・受付・片付け係をしている経験からいうと、このような話しかけ、お菓子をもらえるときはこちらの働きが認められているとき。満足されていないときは静かに通り過ぎられるので要反省のときです。
そういえはファミレスでの「いらっしゃいませこんばんわ」は少なくなりましたね。と思っていると百均のレジで千円札をだしたら「千円でダイジョウブですか?」といわれた。「千円でよろしいですか?」は「小銭はありませんか?」の意味ではと理解していますが「ダイジョウブ?」はなんだろう。千円出した後のこちらのサイフの中味を気遣ってくれているのかなあ。
ことばの表現の乏しい環境で育った人には「いらっしゃいませ」「お待たせしました」「お代わりはいかがですか?」などのことばは外国語に等しいのではないでしょうか。バイトことばしかしらないひとたちもたぶん大いに戸惑っているのかもしれません。ことばの巧みな人たちには、それが乏しい若者たちにも積極的に話しかけていただきたいなあ。
きょうはこれからバドミントン大会で臨海スポーツセンターです。暑いのに18チームの参加です。
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