今回のインド研修旅行は、ちょうどインドのお祭りナヴァラトリの時期でした。
26年前初めてインド研修旅行に行った時も、
同じくナヴァラトリの時期で、
グジャラート州のバローダという町でインド舞踊を習っていました。
その頃は、私のグルジー、チャンドラシェーカー先生は
バローダMS大学の舞踊学科で主任教授としてインド舞踊を教えておられ、
先生のお宅は大学の教授用の宿舎で、
とても古くてかっこよい建物でした。
石造りでイギリス軍が何かに使っていた建物と聞いています。
(英語があまりわからなかったのと、記憶力の低下で忘れました。)
とっても天井が高くて2階以上の高さがあったと思います。
バローダは砂漠に近いのでとても暑い街ですが、
先生のお宅に入るとひんやりとした石の冷たさがありました。
天王寺の大阪市立美術館のような石造りのおうちの中で
立派なナヴァラトリのゴルが飾られていたのを思い出します。
ナヴァラトリは奇数段のひな壇に神様の象やお人形を飾り
女神さまに家族の健康や家の繁栄を願います。
ナヴァは9を、ラトリは夜の意味で、
はじめの3日間は不浄なものを打ち砕くドゥルガー女神に
つぎの3日間は富を授けるラクシュミー女神に
最後の3日間は知識や芸術のサラスヴァティー女神に祈ります。
ナヴァラトリは女性のお祭りで
日本の雛祭りととてもよく似ています。
26年前初めてインド研修旅行に行った時も、
同じくナヴァラトリの時期で、
グジャラート州のバローダという町でインド舞踊を習っていました。
その頃は、私のグルジー、チャンドラシェーカー先生は
バローダMS大学の舞踊学科で主任教授としてインド舞踊を教えておられ、
先生のお宅は大学の教授用の宿舎で、
とても古くてかっこよい建物でした。
石造りでイギリス軍が何かに使っていた建物と聞いています。
(英語があまりわからなかったのと、記憶力の低下で忘れました。)
とっても天井が高くて2階以上の高さがあったと思います。
バローダは砂漠に近いのでとても暑い街ですが、
先生のお宅に入るとひんやりとした石の冷たさがありました。
天王寺の大阪市立美術館のような石造りのおうちの中で
立派なナヴァラトリのゴルが飾られていたのを思い出します。
ナヴァラトリは奇数段のひな壇に神様の象やお人形を飾り
女神さまに家族の健康や家の繁栄を願います。
ナヴァは9を、ラトリは夜の意味で、
はじめの3日間は不浄なものを打ち砕くドゥルガー女神に
つぎの3日間は富を授けるラクシュミー女神に
最後の3日間は知識や芸術のサラスヴァティー女神に祈ります。
ナヴァラトリは女性のお祭りで
日本の雛祭りととてもよく似ています。