東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

シャア専用

2021-05-14 | food&drink

 

※コラボは終了しております

※のんびり感想ブログです

※ネタバレを含みます

 

 

ガンダムを語る時、ふと心の片隅に浮かぶ「閃光のハサウェイ」という言葉。ファーストガンダム世代なれど、どっぷりつかってきたわけではない私のような者ですら心に刻み込まれている作品が遂に映画化することとなりました。

それに関連して過去のガンダム作品が見られるというキャンペーンが開催され、ネットでいつか借りようと思っていた作品を色々見ることもできました。

その一つが『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』

ご多分にもれずファーストガンダム時代のシャアの虜になっていた私ですが、実は逆シャアでの雰囲気はあまり好きじゃありませんで、変わらない己の好みを再確認しつつ真面目な話し、歴史は繰り返され続け尊きはずの命もあっけなく散ってゆくな…とも(でも戦争とはそういう理不尽なものだ…とも)。

他にも数十年前から登場人物と台詞をなんとなく把握していたものを今こうして知ることに感慨深いものを感じましたし、一方で主役の2人に女性が絡んでくるのが(というかアムロにはフラウ・ボゥじゃろ?)なんともかんともでしたけど。でも全体の描かれ方、独特の語り口などはやはりガンダムならではで興奮しましたね(好き勝手に語っております)。

ちなみにアニメ番組の『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 前夜  赤い彗星』も見たのですが─

これだ

安彦良和様の描くシャアの姿が素晴らしすぎて震えました。更にオープニングをLUNA SEAが歌っておられまして特に「悲壮美」の壮大な雰囲気と伸びやかな歌声に感動。更に更にTM NETWORKの名曲「BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~」もLUNA SEA版で聞けるという展開に歓喜。長くなりそうなので(既に熱く語り始めているんだが)諸々の感想はまたいつか。

 

 

で、以前巷にて開催されたガンダムスタンプラリーキャンペーン(2020年)のグルメラリーにちょこっと参加しまして(ウォークラリーは無理だった)そちらがこちら~

 

R ・ベッカーズ 池袋東口店ガンダムコラボメニュー

 

 

シャア専用 タピオカ入りブラッドオレンジレモネード

21世紀にして、まさか自分がシャア専用のタピオカを飲む日が来るとは思いませんでした(遠い目

 

 

赤い、そして酸っぱい

言われなければただのタピオカの飲み物にも見えなくもなry

 

 

その後もガンダムについては様々なコラボが常に開催されている印象で、缶コーヒーも登場

 

 

第1弾2弾とあったかな?見かけたら買うようにして集めました(ちょいと暗いよ)

 

缶素材コースターが付いたお菓子コラボも

 

 

ついシャアにばかり気がいってしまうので地球連邦軍を選択。チョコも白いぜ

 

そして…遊んでいたアプリゲーム「GUNDAM BREAKER モバイル」のガチャにてほしい人物が揃いましての編成がこちら(当時乗っていた機体で今は一部変わっています←ぼかしても分かる人には分かりそうだけど)

 

 

このゲーム、音楽が特に良いのですが残念なことに容量が大きくてスマホでやるにはなかなか難しいという、、、

 

話を戻して、キャンペーン関連で満を持して『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』も見ました。こちらは私にとって特別な作品で、レンタルがまだVHSだった時代からいつか見よういつか見よう…と思っていたもの(そんなんばっかや)こうした形で叶うとは(遠い目ニカイメ

想像していたのとは少し違っていたけれど(もっと恋愛色が濃いと思っていた)ウイング特有の不思議展開もわりと少なめで(←)よくまとまっているなと思いました。というかこれだけアニメ技術が進んだ時代においても遜色のない、むしろ至るところ勝るのではないかとさえ思えるほどの作画&表現が素晴らしかったです。ファーストとは世界線も違っているようだけどやはり好きなシリーズですね。

 

 

さて、ガンダムコラボ関連はこんな感じなのですが最後に、、、

私の一番好きな作品『機動戦士ガンダムF91』の主人公、シーブック・アノーの声である辻谷耕史氏が2018年に旅立たれました。声と…良い意味で特徴のある話し方がシーブックの雰囲気とあまりにもピッタリで出会ってくださったことに心から感謝しました。

ガンダムの他にも『無責任艦長タイラー』も好きで、ふと見たアニメでも「(あれ?この声……)」と気づくほどでした。なのでニュースを知った時ショックが強くてしばらく呆然としてしまいました。。。

F91に続編があることを知った今、たとえアニメ化されたとしても同じ声で聞くことはもう叶いません。けれど、継ぐであろうどなたかを応援しながらも心の中で想像する時は辻谷さんの声でもあり、これからも私のベストキャラとしてあり続けます。

悲しいけれどのこしていただいた作品に感謝しながら私なりにこれからもアニメという存在を応援し続けていこうと思います。どうか安らかに………

 

 

 

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