※BLについて綴っております
※コラボは終了しております
※ネタバレを含みますのでご注意をば
久しぶりの大人時間(主にBL作品について語ること)です。
始めに、私とBLとの出会いについておさらいしておくと……
社畜から解放され死にかけていた心でふと出会ったのがこのジャンルでした。読み進めるうちに忘れていた…何かにドキドキする気持ちを思い出し、それに伴って少しずつ感情を取り戻し、そこからさらに別のことへの興味もわいてきての今です。
ブログの流れをみると分かる通りBL関連への参加は大分ゆるやかなものとなりました。けれども、心を取り戻してくれたご恩は忘れるつもりはなく、変わらず時々チェックしつつ気になったものやご縁のあったものをマイペースで楽しんでおります。
そうした流れを歩む中でBLジャンルの波及も大分進んだように思います。稀有な存在ではなく1つのジャンルとして大分確立されたような。人によってそういった状況をどう捉えるかはあると思いますけど、私は良い世界になったかもしれん…と感じています。
もう少し語ると、、
男性が男性を〜(もしくは女性が女性を〜)という恋の形がありつつ、そこからさらに‘性別でどうのではなく愛する対象がその存在だった’というのもSNS等で見かけて心にぐっときたりもしました。‘まず愛ありき’とても大事なことですよね。。
というわけで、のんびり参加の一部と、そこからあれこれ考えが広がっていったこと(思わぬジャンルへと繋がる)を数回に分けて書いていきますぞ
ではさっそく~
苑生先生「兎の森1」発売記念コラボカフェin池袋虜
2019年10/19~26(←4年も前とか←行って満足して記事を書くのがことごとく遅れる人)
『兎の森』(苑生・大洋図書)という作品メインのコラボでしたが、苑生さんに関しては『被写界深度』(大洋図書)という作品で知りました。内容もさることながら人物の雰囲気が大変魅力的で、タイトルの響きの美しさと共に話題になった記憶。
一方の兎の森も本当に素敵な題名と表紙。
じっ……(改めて見つめる)
いやほんと美しすぎ。内容は想像していたのとは少し違っていましたけれど、こちらは連載中でして(のんびり進まれてるのかな?)私も少し離れているのでまた改めて読んでいこうと思います。
いただいたメニュー
被写界深度レイヤードリンク
あの二人の雰囲気や世界観を表したかのような美しすぎるグラデーション
兎の森アップルモヒート
カウンターにて、グラスの中に店員さんがホースのようなものでシュワワーッと炭酸水だかなんだか出したのが印象的でした(笑
それにしてもテーブルの二人が美しい…(無限ループ美麗表紙感想)
会場には複製原画やノベルティなどの展示コーナーもありました。
当日はノベルティ含めコラボ参加や書籍購入によるあれこれもいただいてホクホク。
ほんの一部
こんな風に、素敵だな~と思った作品のコラボが開催されご縁があって参加できるというのは決して当たり前のことではなく、ありがたいことなのだと改めて思いますね。
ところで、現在は話題になった作品が実写になることも多く(驚きの現象)私は三次元化になんとなく苦手意識を抱いていたのですが、演じられる俳優の方たちがベテラン新人関係なくあまりにも良い演技をされ、脚本も演出もよく練られ、丁寧に作られ大分印象が変わってきました。
今回参加したコラボの…特に被写界深度は、もし実写化されたらかなり雰囲気のある作品になるのではないかな、と想像したりも。
というわけで、まずはコラボカフェの感想でした~
色々つづく