アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

感想

2012年01月26日 | Weblog
先日富士見ニューイヤーコンサート参加された皆様、お疲れ様でした!
用事があったので聴きにいけませんでしたが、本番直前の練習を少し見学に行きました。
演奏会のDVDを買いに行くというのが目的で、受け取った後40分くらい見てから帰りました。たまには見学者に回るのも乙なもんですなー。

が、うちのオケは練習開始直後はなかなかエンジンがかからないのもあって、最初の曲は聴いていて結構厳しかったデス。大変そうだったのでした。
まずは今までやったことがない曲であること、加えてパートが順番に裸になっていく曲構成。
管楽器の方も練習開始直後のせいかピッチが合ってないし、弦もなかなか音が鳴りません。先生もさすがに厳しい言葉をおっしゃってましたが。
でもまあ本番に強いうちのオケなので、ニューイヤー自体はなんとかなったんだろうとは思います。というか、しないとお客様に申し訳ない;

パートが裸になる曲というのは本当にどんなに旋律的には易しくてもよくよく弾きこんでいかないとダメですよね。先生がおっしゃってたように「ビビる」。
一人一人がきちんと責任を持ってパートの全体としてまとまるよう音を出すというのが大事ですね。
聴いていても旋律的には難しいものではない筈なのになぜにこんなに音が出てこないのだろう?とちょっと思ったのですが、気持ちの問題だったろうと思います。
まあこんなことは休んでいるくせに言うことでもないですがw

その後、うちのオケでよく演奏する曲に入ったら俄然エネルギーの感じが違ってきました。弾きこんだ曲というのは全然違うものですね。
リズムの転びというのは逆に悪慣れみたいなもんで、弾きこんだ曲だからクセが出来ちゃってるみたいなもんなのだろうな。そこを楽譜に忠実に出来ればまた違うのかもしれません。
一曲目でちょっと不安だったけどそういうことで段々エンジンもかかってきて安心しながら聴けました。演奏会はきっと成功だったろうと思いますv

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