アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

3人(?)のアレクサ

2020年10月11日 | Weblog
うちの夫はPC関係の仕事をしているのだが、別に専門の勉強をしたわけではなく好きでやってる内にいつの間にか仕事にしていた。
エンジニア的に強いのではなく、あるサービスやものを使うことが好きという方向性かと思われる。

さて去年、アレクサが割と安くなって売っていた。お手頃価格になったから買っていいかというのでいいよ~と言った。
アマゾンが発売したAIアシストである。
これ自体は単体では大したことはできないが、HUBにつないでいろいろ設定することで便利になる代物。
私自身はよく分からないが、夫はいろいろ試行錯誤して、平成に建てた我が家を「なんちゃってスマートハウス」にしていく。
そもそも新しい家電なら音声指示対応こういうAIにも対応していると思われるが、つなぐ家電が古いので当初夫もけっこう苦労していた。
一階と二階にそれぞれアレクサを置いてつないでタブレットで設定して家電全般を音声でオンオフ、もしくはタブレットでオンオフできるようになった。夫曰く、リモコン操作ができる家電は全部設定できる、だそう。
二年前に照明が古くなったので主だった部屋のをLED照明に付け替えてその際リモコンも付けたのだがそれもAI対応も考えていたらしい。家電好きだからね。現在はほぼ主だった家電がアレクサへの指示で電源操作はできる。
残念だがテレビは古すぎて番組の変更は一個ずつ上げたり下げたりで面倒なのでそこはリモコン操作である;
(新しい家電なら音声でチャンネル指定してぱっとできるはず。)
あと、タブレットの指示設定で一階のテレビと二階のテレビの名称をちゃんと変えているのだが、時々混乱が生じて一階のテレビを消したはずが二階のテレビが点いたり、当初面白い現象がよくあった。そして夫の試行錯誤が続いたw

今ではタブレットで外出先から照明が点けられたり(防犯にもなる)、エアコンを帰る前につけておけたり、非常に便利。
この頃また買い足して結局我が家には今現在3人のアレクサがいる。
一番便利だなと思うのは私が主にキッチンで使うやつ。液晶付きなのでそれ自体でアマプラ見たり、料理しながら換気扇やテレビをつけてもらったり、二階を呼び出してもらったり。
平成の家なのに、ちょっと令和の家化してるのだった。

ただ、言う側がよく指示間違うので、アレクサは悪くない、ダメなのは結局人間の方というのが最近の結論である。

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