アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

丁寧な練習

2016年02月04日 | Weblog
昨日は分奏で、弦楽器はY先生でした。
Y先生に教わる機会は今まででもそんなに回数的には多くはありませんが、ともかく丁寧なご指導です。
まずはチューニングの精度を上げるところから。
私は普段から自分の耳はもう一つ信用がならないのでチューナーで一つずつ合わせて、最後に和音を確かめるという方法を取っていましたが、昨日の練習ではY先生もその方法を推奨されてました。
で、全体でも線ごとの音出しで確認、もう一回チューナーで合わせて、と言われて持っていない人は借りてでも合わせてから再度音出しをすると響きが綺麗になりました。
和音の音程も一音ずつ確認しなおして弾くと、これもやっぱり響きが全然違う。
私ごときが言うことではないですが、毎回の演奏会のプログラムで和音の響きががいつも濁りがちなのは気になってました。
各先生も多分全然納得はしてなかったと思うのですが、それを改善しようとするとそれだけで何時間も消費しちゃうような話なので。
私も本当に和音は苦手で、、、Asなんてちょっとでも押さえ方変わると響きが狂うので、あんまり自信がない時などは自分は無理なく綺麗に出せる音だけを取ってました。
チューニングが大事になってくるのも和音はやっぱり開放弦の音程が狂ってるとお話にならないからだろうと思います。
演奏の途中で狂ってきた時に、前に書きましたようにDは高めでGが低めだったりすると和音の調整はとっさには無理ですもん;耳が頼り。。。。
音程悪いままがしゃーっと弾いちゃうのが一番良くない、でも練習の間はチャレンジも大事かな;自分の音程が合ってないことに気がつけば;それを改善する練習を持ち帰ってやるということで。

その後も弾き方の確認、難しい箇所はその小節を何度も繰り返したり。
これは個人練習でも同じようにやればいいんだなと練習の仕方としても非常に勉強になりました。
K先生の時もそうですが、ともかく、どういう練習をすればいいかという弦楽器に絞った具体的なことがご指導頂けるので大変有難かったです。
2楽章まででしたが、充実した練習でした。昨日の会場は私が苦手な某所だったのだけど、昨日はそうやって響きを整える練習だったせいか(あと弦だけだと人数も少ないし)うなるような感じもなく良かったです。

あと、他のパートが何をやってるか、パートごとに捕まることで、ビオラすっごい難しいことしてんだなーここよく聴きながら弾こう、とかチェロかっこいいなーとかそういうのもありました。
ビオラ、難しい箇所を頑張っててみんな偉いv
それにしてもこっちがいつも捕まることが多いもんで、たまに他のパートが難しいことをやってるのを見るとけっこう嬉しくなっちゃうなw

今日は仕事をお休み頂いて、病院で検査を受けてきたんですが、朝8時に行って薬局で薬もらうとこまで全部終わったの1時ですよ;待ちがともかく長い;
今、先のために会社仕事を前倒しでもろもろやってるので本当は午後は出社したかったんだけど、半休扱いに間に合わなくなったので1日休みにしたのでした。上司には検査がどのくらいかかるか分からないのでとは言ってあって、間に合わないと判断した段階ですぐメッセ入れて許可取り直したので問題なかったです。単に自分の仕事が押すだけで;
病院って本当に1日仕事ですねえ;読みかけの本とスマホのお陰で待ち時間も退屈はしないけど大変、、。

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