アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

群馬シティフィル第53回定演無事に終わりました

2014年05月20日 | Weblog
なにはともあれ無事に終わりました!
桜屋敷先生、団員の皆様、会場受付等お手伝い下さった皆様、お疲れ様でございました。
そして、大安吉日の晴天の中、うちの演奏会に足を運んでくださった皆様、本当に有難うございました!!

今回、ネットでは長いお付き合いになる隣県の友人がわざわざご主人といらしてくださって、本当に嬉しかったです。クラシックがお好きということで足を運ばせてしまって、ああ本心では今頃どういう感想を抱いていらしてるのかと若干冷や汗をかきつつw
(プロのようなわけにはいきませんから~~と念は押しておいたのですが)
うちの全体としては多分すっごく大きな事故もなく、練習してきたことは出せた演奏会だったとは思うのですが。

桜屋敷先生の辞書にはお世辞という三文字はない(それはもうきっぱりと!ない)ので、レセプションの全体のお話でもテーブルに来て頂いた時に聞いた時もけっしてうちのオケを(テクニック的には)上手いとはおっしゃいませんし、社会人が週に一度集まってたかだか14,5回程度の合奏練習でブラームスだのハイドンだのを演奏会に乗せるんだからそりゃもう音楽ってそんな甘いもんじゃないでしょ?ってやっぱシビアですよ、プロだもの。
「でもお仕事しながら生活の中に音楽という潤いを求めて集まって練習して開いた演奏会としては100%120%の出来ですよ」って。
あれ?こうして書いてみると凄い褒められていたではないか(笑)←聞いてる時は(ああ、先生の感想としてはうちはまだまだなんだなあ~という思いの方が強かったから気が付かなかったw)
先生としては補修や補講を開いてでももっとクオリティを上げたい気持ちはあるというお話だった(それは練習中でもおっしゃってた)。
が、正直社会人で仕事と家庭がある人間にはかなり厳しいんですよ、と言ったらそうでしょうねともおっしゃったのだった。

練習開始した最初の頃に、自分はもっと皆さんと上の音楽を目指したいと言ってくださった時、個人的にはかなり嬉しかったです。今まで黙ってたけど(黙ってたってのはここでも書かなかったけど、という意味で)。
うちはいろいろな意味で大雑把なとこがあって、まあ私も個人的にも性格が大雑把なので、本当にもっともっと!と目指したら練習は楽しいばかりではなくなるだろうし、今でもけっこう家庭では夫の協力や我慢を貰っているわけなので、もっともっととなるのはしんどい。でもそんな風に言って貰えるというのは有り難い。
他の人がどう感じたか話したこともない。
一人ひとり自分の生活の中で音楽をどう目指していくかやっぱ違ってはいると思うし無理にどうこうすることでもない。
でももっといい演奏が出来るようにはなりたいよね、とは思うのでした。

それにしても済んでしまえばあっという間の本番で、緊張もしたしミスもしたし、練習の時のように上手く弾けたところもあれば練習ではやったこともないミスが出たりもして、個人的には一勝一敗一引分けみたいな。大満足までいかないし大失敗でもない、やってきたことがやってきただけは出せたんじゃないか、というそんな演奏会でした。
ブラームスの時にはかなり落ち着いていたのでこれでしばらくやらないのかと思うとかなり寂しかったりもしました。
大好きなブラームスさんとはいつでもいつまででもお付き合いしたいですよw
でも無事に終わって本当に良かったし、楽しかったです。
願わくば聴きに来て下さった皆様も少しでも楽しんで頂けたならと思います。

さてそれで次回から久々の佐藤先生です~。
二年間休んでいたのでお会いするのも久々なのでお目にかかるの楽しみです!


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