アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

昨日の練習

2008年05月08日 | Weblog
風邪で一週休んだだけで久々感が漂う昨日の練習。すでに全曲練習に移ったので本番間近ムードが漂う。一方で、仕事の都合でどうしても遅れてくる人たちがいるので、先生には本当に申し訳ないな、と思う。
それでなくても練習開始直後は集中力が出揃わなくて、本当にバラバラ。合わせるのが難しい箇所とはいえ、こうバラバラでは合宿でやったことが一度またリセットされた感じで先生もがっくりくることだろう。
そういう私自身も昨日は会場に入るのがぎりぎりになってしまい、バタバタ席に着いたので、なんだか集中力に欠け、全然ダメだった。徐々に合奏に気持ちが入っていくのだけど、最初からすぐに気持ちが合わせられないのはホントによくない。
でも合奏練習に参加すると自分の練習の至らない箇所がよく分かるので、個人練習でよくさらおう。
周囲の音はけっこう聴けてきたのだけど、聴きすぎて木管のソロが一拍遅れたらそれに合わせてしまった;ああいう時はやはりカウントでいかないとダメだよね;(あれ、、入らない??と思ってはいるのを待ってしまったのだ。。)

一方で宿題には相変わらず苦戦。このGWで8割までは、、と思ったら、5割ようやくってとこだ;仲間内からアドバイスをもらって何度も推敲してるからしょうがないのだ。。。
こうしてみると私は文章も音楽も詰が甘い。プロとアマの差は難しいところができるということ以上に、仕上がりの詰めの差だとしみじみ思う。
プロは一音一音を決しておろそかにしない。伸ばしてる音のカウントを決して無くさない。音色のイメージを常にもつ、それで弓の使い方を変える。
仕上がりのイメージが低ければ到達できるわけがない。イメージを常に持つこと、周囲の音を聴いてアンサンブルを作ること、全体の中で自分の音の持つ意味を考えて弾くこと。
文章も同じで、プロは一語一語を決して無駄にしないのだよね…。
宿題に時間を取られることは楽器の練習にはマイナスだけども、いろいろ考えさせられることも多いからそれはプラスだと思おう;でも練習しないとね;