雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 8月20日(火)の2 なぜ今年夏まで中川弁護士の事件は…

2013年08月20日 21時56分12秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月20日(火)の2 なぜ今年夏まで中川弁護士の事件は…

 中川弁護士が法廷に出てこなくて問題になったのは、昨年の10月です。ところが問題が表面化したのは、最近で、半年間、ずっと隠されていました。

 ネット検索すると、どうも昨年10月の時点でネットで報道されていたようですけど、紙の新聞には出てきませんでした。

 「浜松共同法律事務所」に近い位置にいて、月に何回か、共同法律で「浜岡原発裁判」の会議をしていたぼくや則子さんが聞いていたのは、「中川先生は調子がわるくなって共同法律をやめた」ということでした。これは、正確な事実です。

 なぜ、半年も、事件の実態が正確に発表されなかったんでしょうか?

 わかりません。こういうときの関係者の対応は、ほんとうに胃が痛くなるくらいたいへんでしょうけど、でも…何かがちがっていた…という感じがします。

 大事なのは、こういう複雑な問題を、平場で、対等平等に語り合える場をつくるということだと思います。ほんとうは、そういう役割をマスコミやミニコミが担っていると思うんですけど。

 つまり「自由な個人の連合」です。

 


雨宮日記 8月20日(火) だんだん発掘が進む中…2人別に外出

2013年08月20日 21時35分32秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月20日(火) だんだん発掘が進む中…2人別に外出

 そろそろ「お盆休み」も終わり、ぼくも則子さんもそれぞれ外出しないといけなくなりました。

 則子さんは、グループホーム「Fの家」時代の同僚と、ときどきしている昼食会へ。もちろん、父の食事はちゃんと準備して出掛けます。

 ぼくは、父と食事をしてから、「ゴミ焼却場」周辺の放射線量の予備調査で、暑い中、江の島と篠原に車を走らせました。

 ボクの部屋の永年積もった「地層」を発掘していて偶然見付けた資料を見ての行動です。何か、有意な結果が出たら、ここに書きますね。

 ☆

 「夏の発掘」は、かなり進行していて、ボクの部屋の半分くらいで「基底」の地層(つまり木の床です)が露出してきました。

 「智彦くんの部屋は見たくないjと最愛の妻が言うので閉鎖していたドアを最近は、解放していますが、則子さんが「うん、かなり床が見えてきた」という表情で満足そうに通るので、ずっと開けています。

 ☆

 過去の写真も出てきました。20年前の、ちょうど次女のアイさんが5才くらいのアルバムが紙の地層にはさがって「出土」しました。

 20年くらい前に長女のTさんが飼っていたネコの「モモ」が台所の木の柱にしがみついていて、その下でアイさんがVサインをしている写真が出てきました。

 今年の「夏から秋の発掘調査」は歴史の再現に役立つと思いますね。

 

 


雨宮日記 8月19日(月) 中川弁護士の思い出(その2)ほか

2013年08月19日 22時12分46秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月19日(月) 中川弁護士の思い出(その2)ほか

 則子さんに、さっき「昨日は4袋も出して、最高記録だったね」と、上から目線で言われました。え?ちがうかな?もしかして褒めたの?ほめられるのになれてないので…まあ、20数年間の「自業自得」ですが。

 それぞれの家族の関係って何なんでしょうか? 

 昨日に書かなかったことも、いろいろ思い出しました。映画「軍隊を捨てた国 コスタリカ」の時の実行委員会代表を中川弁護士にお願いしたんですね。

 もちろん(もちろんってことはないですが)、事務局は則子さんとぼくでした。あるいはぼくと則子さんでした。

 それから、数年前、他の弁護士さんから、「中川先生は子どもができて猫かわいがりですよ」と聞きました。あ、結婚して子どもができたんだなあと思って、心秘かに祝福したことを思い出しました。

  ☆

 もう夏休みを終えて、通常業務に戻らないといけないのですが、なかなか戻れません。あさってまでにすくなくともビラ1枚、次の日までにまた1枚、原稿は完成しないと…明日、やるってことで、今日は自分の作業をしています…。

 本棚に埋もれている紙やパンフや本を整理していると、むかしの資料や写真や、いろいろ出てきて、楽しいです。

 むかしボクが手書きでかいた「家族新聞」まで,出てきました。娘がカットを描いてくれたんですね。

 一部は「雨宮自分史」と「平和年表」に使えると思います。あるいは、その「付録 CD写真集」などなど。

 


雨宮日記 8月18日(日)の2 浜松の中川真弁護士の「犯罪」

2013年08月18日 21時15分58秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月18日(日)の2 浜松の中川真弁護士の「犯罪」

 つねに自分の手は「きれい」だなどとは思っていませんが、つねに「きれいにしたい」と思い、必死に努力しているのが普通のぼくたちだと思います。

 ぼくや則子さんが深くかかわってきた原水禁運動の静岡県の被爆者裁判で,「浜松共同法露率事務所」の中川眞弁護士は、かなり中枢的役割を果たしたと思います。

 則子さんが1997年からずっと今まで、原水爆禁止浜松市協議会(浜松市原水協)のじ夢曲調をしているので(過去形ではなくて、現在進行形です)、中川さんとは直接の会話は、ほとんどなくても、同じ分野でがんばっている同士という感じでした。

 ところが、昨年末から共同法律事務所で中川さんが、いなくなって、ぼくや則子さんは「病気」だろうと、勝手に思っていました。

 この夏、8月になって、8月12日に静岡県弁護士会は、中川真弁護士が「成年後見人」となった掛川市の女性の預金口座から1460万円を私的に引き出したというのです。

 ぼくは、革新的活動家「性善説」には立って居ませんし、「革新的活動家は悪いことはしない」などというドグマもウソと思います。

 ただ、保守だろうと革新だろうと、右翼だろうと左翼だろうと、悪いことに手を出そうというときに「歯止め」「抵抗」は必要ですね。

 ぼくの場合には、やっぱり歯止めは、妻「則子さん」のたしかな存在でしょうね。

 中川先生の家庭や家族構成まで知らないですが、残念ですけど、奥さんや家族や、あるいは法律事務所の同僚の存在は、犯罪のたしかな抵抗にはならなっかんでしょうか。

 けっして「他者」の弾劾ではないです。自分の「点検」のように思います。

 中川先生より、自分が優秀だとか、そういうふうには思えません。

 ただ、思うのは、そういう「このお金を使える」と気づいた時に、どうして、相談する魂が、間近にいなかったんでしょうか?

 やっぱり「先生」と呼ばれる人は、よっぽど自戒しないと、いけないんでしょうね。

 20年以上、たんぽぽ保育園の保母で、最後は「園長先生」にまで、なっちゃった「則子先生」には、20年以上、「先生」には批判的な、夫の智彦くんがずっと、いっしょに旅をしていたので、「先生」に思い上がれなかったと思います。

 


雨宮日記 8月18日(日) 則子さんの実家の長男夫妻が訪問してくれ…

2013年08月18日 20時41分06秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月18日(日) 則子さんの実家の長男夫妻が訪問してくれ…

 暑いのに、午前中、ゴミ1袋、午後、ゴミ1袋、出す、みたいな生活を毎日、続けています。則子さんは、ぼくの部屋を見て,ニコニコして、「やっと20数年間のゴミ屋敷状態から脱出できるのね」という顔で、ほほえんでます。

 ほほえんでるだけでなくて、今朝は早朝まだ暗いときに目覚めてしまって則子さんが、×××や×××まで×××くれて、ぼくは凄く、心も体も、幸せになってしまいました。

 夫婦っていいなあ…

  ☆

 午後、則子さんの実家の初生の長男夫婦が、「奈良旅行」のおみやげをもって訪問してくれました。

 この暑いのに、奈良の次男を訪問し、いっしょに明日香を歩いたのだそうです。

 長男のお嫁さんの勤務先の店舗の改装のはなしや、則子さんの給料の不払い、ぶんどりの話でもりあがりました。

 ☆

 1日に何回もシャワー浴びないと、皮膚がべたべたして、気持ち悪いです。今、18日の午後8時51分ですが、お風呂に行ってきます。

 書きたいテーマがいっぱいあるのですが、則子さんや長女が強要する「ゴミ処理」を優先しないといけないので、そのバランスがむずかしいです。

 少しづつ書いていきます。


地震・火山ニュース 8月18日(日) 鹿児島・桜島で中規模噴火

2013年08月18日 20時34分30秒 | 地震・津浪・防災

地震・火山ニュース 8月18日(日) 鹿児島・桜島で中規模噴火

 火山のニュースも追っているのは、火山と地震は一つの現象の別の「現象」だからです。

 東海・東南海・南海巨大地震になるか、富士山噴火になるか、それは、そのときどきの偶然であると思います。

 それで、今日、午後4時31分に桜島火山が、中規模の火山灰噴火をしました。中規模と言っても、観測史上、最大高度にたっする5000mの高さの噴煙でした。

 今年「500回目(なんで、ちょうど「500回?」ですか?)の「爆発的噴火」だそうです。

 浜岡原発を制御しているオペレーターの人たちも,一度、「火山灰対策」「コンピューター対策」をどうすればいいか、視察して欲しいですね。

 


雨宮日記 8月17日(土) 暑いけど毎日ゴミ2袋がノルマ…

2013年08月18日 20時24分06秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月17日(土) 暑いけど毎日ゴミ2袋がノルマ…

 則子さんと「智彦くん、毎月、生活費どれくらい、いる?」と話をしました。

 「えっと、静岡市へ会議ででかけるとか、そういうのは別にして、ガソリン代が4000円くらい、本は買わないことを前提に(必要な時は、自分の貯金を取り崩す…)、飲み代で1月1万円くらいかな…(かなり低めの推定?小さい缶ビールを1本と、冷やした紙包装の安酒をコップで2~3杯です)」

 「だから1月、ガソリンや新聞は別にして2万円くらいでいいよ」と、ついかっこうよく口走ってしまいました。

 ☆

 今日は土曜日なんだけど、あんまり曜日感覚も、日にち感覚もありませんね。とくに、今は日本中、お盆休みなので、手帖に何の予定も入っていないからです。

 来週になれば、また忙しくなりますが、今週はひたすら、自分の部屋で、ゴミ袋に紙ゴミをつっこむ作業をしています。

 ☆

 古代史にも原発にも平和運動にも関係のない作業のように見えるかもしれませんが、実は、この「捨てる作業」をしながら、「各分野に整理していく」作業もしています。

 


8月14日(水) いま花火が近所で上がってます!

2013年08月14日 20時45分13秒 | 雨宮日誌

8月14日(水) いま花火が近所で上がってます!

 いま、午後8時45分、さっきまで遠くで花火が上がってたんですが、急にすぐ近くで誰が上げてるんですかね、花火が上がりだして,今、急に終わりました。

 今日も世界的に、全国的に暑いですが、花火の音を聞くと、なぜか涼しさを感じるのは何故でしょうか?

 戦国時代の鉄砲や大砲の火薬を利用して、江戸時代の人たちは見て楽しむための「花火」を発達させました…たぶん、そうじゃないかな?

 だから鉄砲や大砲と同じ、火薬の爆発する音でも、花火だと、人は、平和の暖かさを感じるんじゃないですかね?

 また「本と映像の森」で書きますが、いま戦国大名の「仙石(せんごく)」を主人公にしたコミック「センゴク」「センゴク天正記」などなどを読んでいます。

 だじゃれじゃないですよ。実在の戦国大名「仙石」を扱った、なかなか深いコミックです。信長や秀吉や光秀や家康の性格描写が抜群です。

  ☆

 小都会(いちおう「政令指定都市」なんですが)の市街地では、クマゼミとアブラゼミの声しか聞こえなかったのですが、今日の夕方、則子さんと車で十軒町内を走っていて、なんと「オーシンツクツク」という「ツクツクボウシ」の声が聞けました。うれしいです!

 浜松市の周辺部では、たぶん、カナカナカナというヒグラシの声がしていると思うので、則子さんと聞きに行こうかな?

 ☆

 この暑い中、今日も「浜松市指定ごみ袋(45リットル)」の2袋を出しました!則子さま、ぼくを褒めてください…。

 「自分で自分を褒め」るより、他人、それも最愛の他人に褒めてもらった方が、やはり、嬉しいですもんね…と言っても、則子さんは、これ「読まない」ですね。

 ☆

 今、午後8時59分、遠くで花火が鳴っています。そろそろ「ファイナル」でしょうか?

 


雨宮日記 8月13日(火) 仕事はしてなくても心が惑う…

2013年08月13日 20時45分08秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月13日(火) 仕事はしてなくても心が惑う…

 今日も日本列島全体も世界も異常気象なようで、高知県で4日間、40度以上とか、上海でもとか…。

 ぼくも,則子さんも、暑いのでうっかりして、今日午前10時から近くのお宅を「生活相談」で訪問しなければいけないのを完全に忘れていました。午前10時過ぎに電話があって、慌てて,2人で家をでました。

 ☆

 帰り、道端にクマゼミが「死体」でころがっていました。コンクリの上では可哀相なので、拾って、草むらの土の上に置いてあげました。

 お昼前に家へ戻って、則子さんは昼食のおそばをつくって、ぼくは「智彦くん、消費期限の過ぎちゃう冷やし中華を作って」というので「はい!」と作りました。

 ☆

 午後、録画した音楽番組で、リストの「鐘(カンパネラ)」を見ました。知らなかったけど、当時のアイドルであるリストは、自分の「アイドル」状態に満足せず、「作曲家」として認められようと、何回も「鐘」を書き直しています。

 ぼくも,自作を何回でも作り直すべきなんですねえ。

 ☆

 やっと、涼しくなった夜、10月はじめの講演「原爆と原発 ー核開発の戦後史」の準備作業を始めました。

 ネットでアメリカなど核兵器開発国の、核実験史を追っていたら、なんだか、そういう{先進国」の精神・心の無残さ・破壊さ加減に、すごく激高してきました。

 いま、則子さんが寝ているところにいって、そういう話をして、則子さんに鼻をかんでもらって、抱っこしてもらって、ジブンの心を静めてきました。

 今から、冷静冷徹な科学的作業の再開です!則子さんの「一度、引き受けたんだから、つらくても、ちゃんとやりなさい」「地獄を作る人たちを明らかにしなさい」という鞭に答えないと。

 もちろん、地獄の住民だからといって、地獄を「作った」人たちだけではありません。「後から住み着いた住民」もいます。

 則子さんの言うのは、「この世の地獄」「日米原子力帝国」「核兵器=原子炉体制を創り維持してきた人たちとその心の中を世界に明らかにしなさい」ということでしょうね。

 

 


雨宮日記 8月12日(月) 「則子さん、1日2つでいいかな?」

2013年08月12日 21時01分54秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月12日(月) 「則子さん、1日2つでいいかな?」

 福島第1原発では、いよいよ「高濃度汚染水」の海洋流出が明々白々になってきました。一部の科学者はもっと以前から警告していたのに、またしても「無視」されて「想定」していなかったんですね。

 東電も、原子力規制委員会も、政府も「想定していなかった」のではなく、どんな未来も「想定できない」、たんなるバカ、アホ集団だと言うことがよくわかりました。

 たぶん、海に、ずっと放射能は2年半前からずっと漏れ続けていた可能性もあります。

 対策は?可能なことは、いっぱいありますよね。

 でも、これがトップ記事にこないようなテレビや新聞では…

 ☆

 暑いので、ぼくも則子さんも、それぞれ扇風機の目の前で、則子さんは本を読んでいて、ぼくは、自分の部屋の扇風機の前で、この暑いのに文書資料の整理をしています。

 則子さんに「1日、2つでいいかな?」と聞くと

 「なに?毎晩飲むコップ酒の量_?」

 「ちがうって(もうちょっと飲む…)。毎日自分で整理する紙ゴミの量」(浜松市の指定ごみ袋、45リットルで)。

 「うん、いいね!1日に2袋。1ヶ月で60袋。いいね」と言ってくれました。

 まだ暑いので、秋になれば、もっと加速すると思います。

 紙ゴミだけではなく、基本的には、テレビを取った映像ビデオや音声テープ、1時期こって自分のビデオカメラで撮影していたテープ類もほとんど処分する予定。

 そうだ、大事な昔のクラシックレコードは、名古屋の兄に「CDへのコピー」を頼まないと。

 それで、たぶん、来年1月の「期限」には間に合う予定です。

 なにしろ十軒町へ引っ越してから20数年分の「資料」ですが、「いつか使うだろう」と思って、とっておいたんですね。でも数年後、ボクが使える可能性を消して、今、使えない資料は捨てようと思います。

 ① 「青い地球 平和年表 1945-2015(70年年表)」と、それに付属する「戦前年表」「戦争と平和の用語集」「戦争と平和の書籍目録」を、なんとか完成させたいと思っています。(途中までの「第1版」はできましたね)

 自分が直接、かかわってきたことですからね。

 そして ② ごみ環境問題

 ③ 雨宮夫妻自伝 はなんとか書きたいな、どうやって自分たちの「歌」を歌ってきたか、書き残しておきたいと思います。

 

 


遠州古代史ニュース 浜松市梶子遺跡の絵画土器「オスの鹿」

2013年08月09日 20時33分53秒 | 遠州古代史

遠州古代史ニュース 浜松市梶子遺跡の絵画土器「オスの鹿」

 撮影自由なので、撮影して、ここに貼り付けました。浜松市博物館の常設展示ルームに、たぶん8月中は展示されている「浜松市内出土の弥生の絵画土器」の一つ、というより「白眉」ですね。

 鹿のオスの角がよくわかります。

 梶子遺跡は、JR東海浜松工場内にあるので、通常、立ち入ることはできません。


雨宮日記 8月9日(金) 博物館に「市内の土器絵画」の展示を見に

2013年08月09日 20時29分56秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月9日(金) 博物館に「市内の土器絵画」の展示を見に

 家にいても暑いです。「真夏日」は1日の最高気温が30度以上で、「猛暑日」は1日の最高気温が35度以上です。

 午前11時2分、長崎原爆爆発の時間に、市のサイレンが鳴りました。

 午後、家にいても暑いし、則子さんは磐田労基署へ行ったので、ぼくも出掛けることにしました。浜松市博物館で,この前、梶子遺跡(伊場遺跡群)で出土した「鹿の絵の土器」や浜松市内の弥生の絵画土器を展示するというので見にいきました。

 あまり説明がちゃんとしていませんが、堪能しました。鳥と鹿と模様土器。

 下記で紹介した実物です!

  遠州古代史ニュース 伊場遺跡群・梶子遺跡で土器に鹿の絵 2013年08月02日 22時53分39秒 | 遠州古代史

 夜は,文書を片付け(ゴミ袋に入れながら)、必要な内容のもの(とくに「平和年表 ~2015」に使いそうなもの)をカメラでコピーしていきます。

 必要な書籍や今は見切れない資料は奥の部屋へ移動していってます。

 


雨宮日記 8月8日(木) 気象庁の地震大誤報「予報」固執に問題?

2013年08月09日 20時09分03秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月8日(木) 気象庁の地震大誤報「予報」固執に問題?

 皆さんもビックリしたと思いますけど、あの時、ぼくの携帯も変な音がして、あわてて取ったら「奈良で大地震」とあったので、慌てて1階へ下りて、テレビをつけました。

 ずっと待っても,何もテロップも出ないし,揺れもない。あれ?という感じ。

 けっきょく、現実にあったのは和歌山県でのM2の地震だけ。気象庁は、三重県の海底で異常があったので、計算違いをしたみたいに最初いってましたが,ほんとでしょうか?

 むしろ、直前であれ、なんであれ「緊急速報」で「直前」に地震を「警告」できるという呪縛に問題があるのではないかと、直感します。

 これも「神話」でしょうか。

  ☆

 写真はわが家の「庭」で咲いた2本のユリ

 


雨宮日記 8月6日(火) 広島原爆の日、今日まで3日間、則子さんは

2013年08月06日 23時01分21秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月6日(火) 広島原爆の日、今日まで3日間、則子さんは

 今日は、1945年8月6日の、午前8時15分、広島原爆投下の日です。この時間を選んだのは、アメリカ軍が、広島市の市民が最大限、野外・屋外にいる時間を選んで投下したという説があります。文献で残っているのかは、知りません。

 でも、前触れの気象観測機が通過して、空襲警報がちょうど解除される時間に、次の原爆投下機「エノラゲイ」の侵入がセットされていたという話は納得がいきます。

 つまり、世界最初の原子爆弾投下=核戦争で、どれくらいの人間の被害が出るかは推測だけではわからないわけですから。

 ですから現実の核戦争なのに、日本人への「核実験」のように言われたという側面はあると思います。

 今日まで3日間、お昼12時から午後1時まで、浜松市原水協の「夏の平和署名行動」でした。今年は、8月4日(日)、5日(月)、広島の日「6日(火)」の3日間、連続でしました。

 「こんな署名が役にたつんですか」とくってかかるおじさんもいるんですが、若者は、まともに訴えると、「そうですね」と署名してくれます。

 人類は核兵器と共存できません。人類は原発とも共存できません。これからは、そういう「いのち」「平和」「人類」と共存できないものを、全部、つぶしていく作業ではないかと。

 則子さん、いっしょにやろうね!給料未払いもね!

  ☆

 そういう大きい話もだいじだけど、昨日5日、妹が自分の家でとれた野菜をいっぱいもってきてくれたという話も、すごく大事です。

 妹の娘の、来年の旦那さん(予定)が、果実がきらいで、桃もスイカも「こんな軟らかい、歯ごたえのないのは食えない」のだそうです。

 妹は、長野県松川市の「桃園」で採れた、ジューシーな桃を持ってきてくれたので、則子さんとボクと、父と3人で「おいしいね」と食べました。


雨宮日記 8月4日(日)その2 花火の最後で「手筒花火」に感動!

2013年08月04日 22時14分57秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月4日(日)その2 花火の最後で「手筒花火」に感動!

 午後7時半から始まって午後9時に終わるのですが、長女夫妻のアパートから北に歩いていくと、田んぼか畑の空き地を使って、花火の打ち上げをしています。

 最終段階で、その一角、見物人に近い区域で「手筒花火」が打ち上げられます。

 太い手筒花火を持った3人の男性に、火をつける役割の男性が近づいて、火をつけると,手筒花火の先から,猛烈な炎が吹き上がります!

 最初の「点火」で、3人目の方に「点火」したとき、異変が起きて、何か爆発したようになって、みんな「人身事故か?」と心配しました。

 なにしろ、火薬を地上で扱う炎ですから、空中で火薬を爆発させる「花火」よりも、ずっと難しいのではないかと思いました。

 そういう危険性はあっても、闇のなかに輝く炎と光の饗宴、すばらしいです。

  ☆

 元々は浜松のすぐ西側の愛知県豊橋市が「手筒花火」の発祥の地のようで、豊橋から浜松へ伝わる途中の新居町も有名ですね。

 戦国時代の火薬=戦争技術を,江戸時代になって、平和利用したという感じですか?もっと深い背景があるんでしょうか?