雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

過去現在未来のメモリーノート 90 動物の大虐殺 20201106

2020年11月06日 12時50分14秒 | 過去現在のメモノート
過去現在未来のメモリーノート 90 動物の大虐殺 20201106


 11月になって香川県の養鶏場で2年10ヶ月ぶりの鳥インフルエンザが発生した。


 ニュースでは、ニワトリ33万羽を殺処分という。1つの養鶏場かいくつかの養鶏場かは知らない。


 これから渡り鳥が飛んでくる冬になる。日本中どこでも起こりうることだ。


 デンマークではコロナウイルスの変異でミンク1800万頭を殺処分にするという。


 動物だからと言って、簡単に「殺」処分、つまりは「虐殺」処分にしてもいいのだろうか。


 人間に「人権」があるように、動物は「動物権」がないのだろうか。


 資本主義のもとで大量化・巨大化する動物生産の現状は、巨大都市圏に集中する人間と二重写しに見える。


 浜松市は人口82万くらい。東京など世界の大都市圏は1000万人以上。


 ニワトリ33万羽やミンク1800万頭の運命が人間の運命のように見えるのだが、未来への杞憂でなければよいが。



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