雨宮日記 8月26日(月) 谷川健一さん(24日)、森浩一さん(10日)永眠…
昨日、書かなかったのですが、昨日の朝刊を、朝(ボクも朝、起きるようになりました!)広げたら、谷川健一さん、24日に92才で死去、というかなり詳しい記事が載っていました。
谷川健一さんの著作では、やはり『青銅の神の足跡』ですね。ぼくの手元にあるのは、1979年6月20日発行の集英社版、第1刷ですから、出版されてまっさきに買ったことになりますね。
この谷川さんの『青銅の神の足跡』に強く、深く影響されて、ボクの「古墳・神社・遺跡・地名」探索が始まったので、いわば、ぼくの師匠です。
ぼくにとって、「師匠」と言える人は、やはりカール・マルクスさん、谷川健一さん、そして森浩一さん、そして古田武彦さん(晩年の「東北王朝」論は論外で拒否しますが)、平和運動の谷中敦さんでしょうか。
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『青銅の神の足跡』の内容で、遠州に関係する部分は、ここで、また紹介していきますね。
森浩一さんの著作と「遠州」というより「東海地方」とのかかわりについても、あまり一般市民の知識になっていないと想うので、書いていこうと思います。