雨宮日記 7月9日(土) 暑い夏、則子さんは風邪で寝てますが
やっと今日は夜、ジブンの部屋で(ジブリじゃないです)、ジブンのノートパソコンに向かって、ブログを打っています。
(書いていますではないです。ピアノを弾くような気分で、両手で、できるだけ多くの指を使ってパソコンにタッチしていきます。ピアノを弾くのと、パソコンを弾くのは同じなどと言うと、N先生からストップがかかりそうですが…実感なのです…もちろンアマチュアですが…)
今日の夜、半月よりすこし膨らんだお月様でした。ウサギさんの耳や上半身がよく見えました。
丈夫で健康な則子さんにしては珍しいですが、昨日は仕事を休み、今日もずっと寝ていて、いまこの時間(夜10時)も、自分の部屋で咳き込んでいるのが聞こえます。
ここ数日は「悪寒がしていた」と言っていますが、今日はすこしは楽になったようです。でも、まだ微熱(昨日、七草クリニックに行って、平熱より0.5度高め)が続いています。
それでも、おじいちゃんの食事作りは(ぼくでは煮物が下手なので)、やっぱりしています。
ぼくも何もしていないわけじゃなくて、則子さんの指示で、ちらしをつくって原案を見せに行って、月曜日の配付資料を印刷して、月曜日の印刷済み資料を7枚づつホッチキスでとめました。
夕方のテレビでやっていた原発労働者の被曝特集がすごかったです。「現場の声を聴いてください」ということを強調していました。そうだと思います。
あ、また、則子さん、「現場で声」を出している。
どうしよう。あんまり役に立ちません。ごめんなさい。
そうだ、何か、冷たい物を食べさせてあげたいな。