雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 10月4日(土) 御嶽火山噴火の「個人撮影映像」特集が凄かった

2014年10月05日 02時24分11秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 10月4日(土) 御嶽火山噴火の「個人撮影映像」特集が凄かった

 NHKTVでもいい番組は、まだあります。とくに自然問題については、他局より優れているように思います。社会問題はだめですが。

 今日午前に撮っておいた「特報関東」と午後7時半から8時15分までの2つの同じような、当時山頂にいて生き残った人々が撮った映像と、生き残った人々の語る地獄、そして亡くなった方の撮った映像、その3つで構成された番組を2つ見ました。

 客観的に映像と感想で構成した「特報関東」の方がドキュメンタリーとして優れているように思いました。夜の番組は、感情的思い入れが強すぎて、主観的過ぎると思いました。

 ぼくは富士山が噴火する可能性を書いてきましたが、富士山はいつでも「可能性」があるのではないでしょうか。いずれにしても石橋先生の言う日本列島の「大地動乱の時代」、大地震・大津浪・大噴火・原発破局事故の時代をどう生き抜くか、みんなが考えないと、生き抜けないでしょう。「みんなが」であって「みんなで」ではありません。

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 浜岡原発パンフを執筆・編集する準備で、浜松市立中央図書館で他の分野の本を返して、原発の本を9冊借りました。中央図書館には原発文献・反原発文献が数十冊あります。これを利用しない手はありません。みなさん、中央でなくても他の図書館で原発文献を借りましょう。

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 台風18号が近付いているのと、その後ろに、同じルートで台風19号まであります。6日(月)の午前の予定と、午後の予定を先送りしたのですが、また台風19号にぶつかるかも知れません。

 夜中、台風よりもう一段、北の雲から浜松でも雨が降り始めました。本格的な6日の台風雨で、御嶽山で火山灰の泥流(ラハール)が起こることは確実です。最大限の警戒が必要です、ということは『死都日本』及びその独自の漫画化『カグツチ(上下2巻)』でリアルに描写されています。

 

 


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