ことばと詩 52 矢川徳光「発達には・・・」 20210322
むかし、子育てをしていたころは、盛んに子どもや教育の本を読んだ。ボクが好んだのは全面発達の本でした。とくに矢川徳光さんやマカレンコさんの本はお気に入りでした。
矢川徳光さんは現代日本のマルクス主義教育学者で、いまでもとても素敵です。
1900年生まれ、1982年没。
その後、いつだったか「矢川徳光さんの長女の夫がチェリストの井上頼豊さん」ということを知ってビックリしたことがあります。
発達には上限がなく
教育には下限がない
( 矢川徳光、手書き「ネットワークノート」より )