雨宮日記 2021年3月18日(木) いっぱい本を読む
ボクは本を1日に1冊だけずっと読んでいるってことは絶対にない。何冊も、それも関係ない本を並行的に読むこともあるし、関連のある真逆の本を同時に読んだりする。
今日は、斉藤幸平さんの『人新世の「資本論」』(集英社新書)と不破哲三さんを同時に読んでいる。
2人とも『資本論』の新しい解釈を説明している。おおざっぱに言えば、2人とも正しいか、1人だけ正しいか、2人とも間違っているか、だけど。
今は何とも言えない。科学だから当然だが、検証してみなければならない。それぞれの自分の検証が正しいか、ボクの検証が納得できたら書くつもりです。
現状でいえるのは2人の思想が同じように興味深いということ。
でも『赤旗』は斉藤幸平さんとベストセラーになっている『人新世の「資本論」』をまるでないかのごとく無視していると思う。たぶん不破さんの議論とは大きく異なるからだろう。
はたして取り上げるかどうか、『赤旗』が試験されているような気がする。何の試験?もちろん歴史の師錬というきびしい試験。
ボクは本を1日に1冊だけずっと読んでいるってことは絶対にない。何冊も、それも関係ない本を並行的に読むこともあるし、関連のある真逆の本を同時に読んだりする。
今日は、斉藤幸平さんの『人新世の「資本論」』(集英社新書)と不破哲三さんを同時に読んでいる。
2人とも『資本論』の新しい解釈を説明している。おおざっぱに言えば、2人とも正しいか、1人だけ正しいか、2人とも間違っているか、だけど。
今は何とも言えない。科学だから当然だが、検証してみなければならない。それぞれの自分の検証が正しいか、ボクの検証が納得できたら書くつもりです。
現状でいえるのは2人の思想が同じように興味深いということ。
でも『赤旗』は斉藤幸平さんとベストセラーになっている『人新世の「資本論」』をまるでないかのごとく無視していると思う。たぶん不破さんの議論とは大きく異なるからだろう。
はたして取り上げるかどうか、『赤旗』が試験されているような気がする。何の試験?もちろん歴史の師錬というきびしい試験。