浜松放射線情報 11月26日(月)朝から雨 文科省の浜松定点観測値が上がってます
ときどき見に行っている浜松市県総合庁舎敷地内での文科省の常時定点観測(10分ごと)の値が、今日は急上昇しました。
朝は通常の0.034μSv/hだったのですが、午前5時半頃から上昇し始めて7時半には0.05を、9時半には0.06を越えました。その後午後は0.055を前後していましたが夕方、午後3時半過ぎにピークの0.068くらいに達して、その後急激に降下し、午後7時半過ぎには通常値に戻りました。
今日はかなりの大雨でした。雨は西から東へ向かって移動していましたから、けっして福島からの直接的な影響ではありません、そうではないとすると、① 雨だと器械のデータが過大に出る ② 実際に空中を浮遊しているセシウムなどの放射線が雨で地上に降りしきる ③ それ以外の原因、ということが考えられます。
いま、日本列島内の西日本のほかのデータを見たら、同じような傾向です。広島市・名古屋市・豊橋市…。
みなさん、どう思われますか?実際に見に行って下さい。データの縦軸は「0.1」にして見てください。
写真は、途中までのデータ。あとで1日分の画像をアップします。今日は、これから仕事に行くので、今日はここまで、です。