里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

おっさん?

2009年11月02日 | 日々のつぶやき
今日は、木枯らし1号が吹き、寒い一日でした。

昨日、ステージ発表で、私がウクレレの演奏が終わるのが、2時少し過ぎになりました。

お琴のメンバーが、出番が終わった後、すでに食堂のほうで、お昼を済ませていましたが、私がウクレレを終えた後、「○○さん、今からお昼食べに行くんやねえ、私たち先に食べたけど、もう一回、何か食べることにするし、一緒に食堂へいこ」と3人が呼びに来てくれました。

2Fの食堂で、食べながら、次の教室のある日、4日(水)に秋祭りの打ち上げとして、教室が始まる前に、みんなでお寿司を食べに行くことに決まりました。

そして、お寿司屋さんから、教室へ間に合うように直行しようという事になりました。

この時、すでに2人のメンバーが、お琴の演奏を終えた後、食事も済ませ、すでに帰ってしまっていました。

それで、この2人に、帰ってから決まったことを告げて、時間や集合場所などの連絡を私がすることになりました。

家に帰り、我が家の夕食が終ってから、この二人に電話をしました。

どちらも、家の電話にかけても携帯にかけても通じません。

少しづつ間をおいて、かけなおすのですが、やはり通じません。

二人とも、今は、一人暮らしになった人ですから、お風呂に入っているか、寝てしまっているか、または、2階に上がっていたりして、すぐに電話のところへ来れなく、電話に出られないのかも知れないと思い、あわてて怪我でもされたら困るから、あと15分くらい後にもう一回かけて見て、それでも通じなければ、翌日にすることにと決めました。

まさか、今日は疲れているだろうし、雨も降っている夜に、出ていることはないだろうと思いました。

15分後に、今日は、これで最後と思ってかけたとき、一人は電話に出てくれました。

この人は、家に帰ってから寝ていたとのことでした。

もう一人は、今朝、こちらから電話しようと思っていた時、「昨日は、ご苦労さん」と言って、向こうから電話を下さった。

2人とも、昨日秋祭りで売っていた、焼き鳥や、食堂で買っていた食券でおでんなどを持ち帰り、それらをつまみにして、ビールを飲んで寝てしまっていたとのことでした。     

まるで、おっさんや?と内心思いました。

一人暮らしの人は、好きな時に食べて、好きな時に寝ていいなぁと思いましたが、100パーセント、それを羨ましいとか、早くそうなればいいと望んでいるわけではありません。

ある程度の年になれば、誰もが、一人暮らしになる可能性が出てきますが、私は、そんな状態を想像しただけでも耐えられません。

寂しがりやで、怖がりやで、とても無理です。

一人暮らしの人はいいなと思うときも、たまにはありますが、その人たちは、一人に慣れたら、楽でいいよと言われているのを聞いたこともありますが、やはり、健康面や、その他、いろいろ不安はある事でしょうし、やはり、心のどこかには、心配や、寂しさがあるのではと思いますが…

私の知る範囲で、一人暮らしになられたパターンはそれぞれ違いますが、意外とおられます。

一人で、立派に強く生きておられる姿を見ると、みんな強いなぁと、つくづく感心します。