国民と財産を守るためには戦争を避けないという安部総理は不遜愚かで、極めてキケンな政治家です。日本人だけでも300万人を殺戮した悲惨極まりないかの戦争に対する反省が消えています。国際間のトラブルを「暴力で決着させる」という原始的な野蛮人に戻っております。経済再生ばかりに目が行く、お金至上主義では戦前の二の舞いを踏む。
戦争だけは避けねばならないという国民の大願にツバするものです。また、手続き上も議会・国会の審議をせずに一内閣で憲法解釈を改めるとはナニゴトか。
法律は国民を縛るルール、憲法は国家権力を制約規制するものです。行政内閣は憲法の下にそれを遵守する義務がある。縛られるべき行政がその縛りを国民に諮らず一存で緩めるとは、総理大臣の思いあがりも甚だしい傲慢不遜ではありませんか。
ワイマール憲法を踏みにじり第二次世界大戦へ引きずり込んだドイツに似てきました。昨日の阿部総理の演説はかの大悪人ヒトラーに似て身震いがします。なんとしてもこの暴走は子孫を破滅へおとしいれる蛮行で阻止しないければなりません。暴力で暴力を制することは不可能だし歴史への逆行である。