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のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

300名の学生さんと、一つ年上の彼女

2009-10-28 | KA
 風が少し強いと思われる朝。でも、洗濯をしました。しかし意外にも、外に干した洗濯物は気持ち良さそうに揺れる程度でした。
 お礼とお祝いをしたいので、ケーキを焼きました。久しぶりのケーキ作りは、楽しく、心休まります。
 今日は、日本から300名の学生さんがKAを観に来てくれました。私はショーの前にみなさんにお会いする機会を頂き、少し話をして、記念写真を撮りました。みなさんと直接触れ合えたのは、写真撮影で中央に入れて頂いた時だけでしたが、とても気持ちの良い学生達で嬉しくなりました。そのみなさんのことを思い出すと、温かく見守って下さっているような気がして、とても気持ち良く舞台に立てました。
 クレベーフは、スレイヴケイジで待機している時に、そこに置いてあるドラムを叩き始めました。「何でも上手にできるのね。」と話しかけると、「カポエイラではね、楽器や歌も習うんだよ。僕は歌のほうは駄目だけど、楽器は好きなんだ。実はね、父親がミュージシャンなんだ。」と。びっくりしました。
 ラスベガスに住むことが決まると、ここに住む親切な方を紹介して下さった先生がいらっしゃいました。今日は、その先生のところでバトンを教えたことがあるという方がご家族でカリフォルニアからいらして、KAをご覧下さいました。バックステージをご案内しながら年齢を訊かれ、逆に尋ねると「25歳くらいかしら。」と言われました。私は、「多分同じくらいの年だと思いますが。」と答えると、彼女は一つ年上でした。ご自身も舞台に立っていたという彼女は、それを聞くとびっくりしながらとても喜んで下さいました。ご両親とご主人は穏やかで、楽しいひとときを過ごせました。思い切ってお会いして良かったです。
 夜も風は強く、寒さがさらに厳しく感じられました。