12月24日付けの京都新聞です。当塾の生徒が京都府子ども囲碁まつり・団体戦で優勝しました。チョット見辛いですが、下段の写真前列向かって右端の生徒です。
彼は、今、小学4年生。地方から引っ越してきて1年あまり。囲碁をやりたいがために中学受験に取り組み、囲碁部のある学校を目指しています。そのためならどんな苦しいこともできるという彼。学習上でも算数への取り組みが以上に高く、これも囲碁効果なのかと驚くこともしばしばです。
この優勝は、まさに、今年一年の彼の頑張りへの神様のご褒美となりました。世に『好きこそ物の上手なれ』と言いますが、そのことを地で行く活躍です。色々なことにチャレンジしゆとりや余裕を味わって小学生時代を過ごして貰いたいとも思いますが、現実には日々の学習に追われままならない子が殆どです。だからこそ、彼にはこのままの二兎を追う意欲を持ち続けてほしいとおもいます。2年後の受験時、神様は今回同様、きっと微笑んでくれるはずです。