24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

舎房と房舎

2019年10月28日 | 気象
2019年10月28日(月曜日):By Yahoo [ 10c/22c/10% 68K80F ] 晴れ

久しぶりに、スッキリした晴れのお天気になりそうだ。もっとも、外は真っ暗で午前5時前のこの時間では、空は見えないのだが...........。

鉢植えのままにした枸杞は2鉢ともたくさんの小さな花を咲かせたが、まだ、実がなる気配がない。地植えした方も、なんとか生きている。今年は花だけで終わるのかもしれない。10月下旬から11月頃に赤い実をつけるはず。さみしいから昨年の足羽川堤防で写した写真でも見よう。この頃は毎日チャリランして、随分写真を撮っていた。

我が家の地植えも鉢植えも、葉が気に入らない。土壌のウイルスのせいだというが、気持ち悪いようなブツブツがいっぱい。気にしなくていいと解説書に書かれていたが、気になる。足羽川の堤防の枸杞はそうじゃなかった。
次は棗だと目標を決めているが、百姓の才能はゼロだからなあ。

ところで、もうすぐ読み終えようとしているジョン・グリシャムの「処刑室」という死刑囚の話の中に、「死刑囚舎房」という言葉が、何百回も出てくるのだが、「舎房」という言葉に何か違和感を覚えて仕方がない。理由は分からない。「死刑囚」の「舎房」というわけだが、「死刑囚」の「房舎」なら、まだ読みやすい。「舎」が「校舎」のように後になるなら落ち着く。
で調べると、「舎房」という言い回しは、刑務所では一般的で、どうやら「隠語」に近いらしい。

なんだか、机の周りからカメムシの臭いがする!くそ。
まだ、朝の散歩までたっぷり時間がある。

丸く切る

2019年10月27日 | 日記
午前中は雷雨。小ぶりになったので、お昼は8番ラーメンでも食べようと出かけたが、待ち客がいっぱいで、諦めて帰宅。帰宅すると、雨はすっかり上がって、晴れてきた。途中、スーパーで買い物をしてきたので、結局、お昼はインスタントラーメンと買った唐揚げ。

何せ少しでも早く帰宅して、ZOZO CHANPIONSHIPが見たい。相変わらず、TIGER WOODSが昔の調子を取り戻して、ダントツ1位。決勝ラウンドの今日は、3日目と4日目の2ラウンドを72名が戦い、日没中断でホールアウト出来ない分は、明日朝の7時30分から「続き」をするというのが、PGAルール。

今朝早くスタートした石川遼ら下位グループは36ホールを回りきったが、朝遅くスタートした上位グループのウッズや松山は6、7ホールを残して、明日になった。明日の午前中には、優勝者が決まる。それでも、松山が直前の長いバーディを決めて、15アンダーまで食らいついた第二位。ハゲのウッズは18アンダー。明日は、何が起きるか分からない。

終盤はかなり疲れが出てきて、思うようにドライバーが打てずに、カアっとなってドライバーを地面に叩きつけるような「そぶり」をタイガーは見せたから、人間は死ぬまで「性格」は変わらない。

合間の大工仕事で、最近覚えた材木を丸く切る方法。あれこれ、応用が出来そうで、楽しみ。


108回の煩悩

2019年10月27日 | 気象
2019年10月27日(日曜日):By Yahoo [ 13c/20c/40% 68K66F ] 曇りのちはれ

もう10月も残り少なくなって、10月だけでなく、2019年も残り少ないし、人生だって残り少ないというのに、まるで初心者のように、ダボ鳥のオンパレードで108回も叩く。一体全体、どうなってんの? それも、ドライバーは調子いいし、ショートホールではワンオンして、パーもラクラク取れるのに、結果はめちゃくちゃ、煩悩の塊。

午前4時。外は真っ暗で、3時半に新聞配達がやってくる音がする。昨夜は9時に寝てしまった。いささか、疲れとショックで? フテ寝した。面白そうな映画は録画。民放の録画は実にいい。CMを飛ばしながら、見ることができる。

で、土日のゴルフはプレイ代が高いので、絶対行かないことにしているのだが、地元悪友の再三の「頼む、三千円は出すから」「はあ、三千円? おめえ、どこからそんな数字が出るんや?」「ナッソーに俺に勝てば、さらに三千円の合計六千円になるやないか?」
という巧妙な誘いに乗ってしまって、土曜日の山の上のフォーレストに出かけた。今年美味しい竹の子を分けてもらった越前町の竹の子屋さんが、まだ60才だというのに癌が見つかって、抗がん剤治療を受けている。元々痩せ型だが、痩せて、髪の毛が全体にみすぼらしいほど薄くなってしまったという。彼と土木機械の営業マンと一緒に回るらしい。

彼が抗癌剤を2、3日前に打ったばかりでフラフラしているからと、何年ぶりかでキャディ付きで回るとか。それだけでもプレイ代が2500円から3000円アップになる。しかし、昔はキャディ付きが当たり前だった。10人も20人も元気な若いキャディがいたのだが、今では3人だけだという。ゴールド福井など、一人もいない。

昔からの顔なじみのキャディが「平均年齢60歳!」だというのに、驚くしかない。彼女は、もっともっと若く見える。

で、そんな話はどーでもいいのだが、前半私は50で、悪友は調子が悪くて、54回も叩いた。私は、ラクラク45回ぐらいだと思っていながら、なぜか50。アイアンが妙に不調。4打のリードで前半は勝ち。これじゃ、後半も勝って、トータルも勝ち。3000円の頂きは間違いない! 機嫌よく昼の「ぎゅーすじうどん」を食べて、後半。
結果は信じがたいことに58叩いて、合計108回。悪友は後半も54回で合計108回。勝って負けて、全てチャラ。
悪友は腹の底から笑いがこみ上げてくるのを抑えられず。く、く、くそっ!
この間も、105回叩いて、同スコア。その前、私が100で、悪友は98。私の隣ホールからの赤いロストボールをつい、自分のボールだと思って2打目を打った後に、30ヤードほど前に、私のボールがあった。「誤球!ごきゅう!」と叫びまくられて、2打罰がついて、その数字。本来なら98。一体全体、どうなってんの?

癌の竹の子屋さんが、まっすぐ一番飛んで、一番うまい! 営業マンは若くてガタイが大きいのでめちゃくちゃ飛ぶが、曲がるのも半端じゃない。

千葉県と福島県

2019年10月26日 | 日記
同じ「福」が付く県名として、福島県は気になるけれど、それにしても東北沖大地震以来、福島県の「災難」は止むことがない。千葉の台風15号、19号、今度の大雨もそうだが、災害が集中するのはどうしてだろう?

以前、熊本地震の時もそうだった。地震の後に大雨が続いた。昔から「弱り目に祟り目」と言ったが、それにしても地勢学的な「災難」は、地球的な規模の自然環境の変化で、アリのように弱い立場の人間は、手の打ちようがない。最大の対策は、安全な地への「移住」だろう。

自然に対して、もっと素直で弱さを認識していた古代人なら、存続をかけて移住した。しかし、様々な科学や政治力を手に入れた人間は、山ほどのしがらみや欲望を抱えているから、そんな素直に逃げ出せるものじゃない。

弘化四末年

2019年10月26日 | 気象
2019年10月26日(土曜日):By Yahoo [ 14c/21c/30% 68K98F ] 曇り一時小雨

我が集落の小さな谷の一番奥まったところ、谷川のそばに大きな一枚岩があって、そこに小さな不動尊の石仏を掘り込み、平らな面の中央に大きく「真無阿弥陀仏」、右に「弘化四末年」、左に「賢浄」と文字が彫ってある。

弘化4年だから1847年、今から172年前の江戸時代末期、越後出身の「賢浄」という行者が、庵を立てて住み、修行の合間に一人遊びした形跡。2014年の5月にワイフと二人、山吹を採りに行った時、写真を撮った。緑の苔に覆われて、よく見ないと文字が判読できない。あれから5年。イノシシや獣以外、誰も山など入り込まないから、今度社会福祉協議会の呼びかけに応じた、地元の歴史好き面々が、そこに行く計画だという。

一応、案内と解説が私担当だが、現場までは行けないと思う、と意見を言っておいたし、代わりに、私が写した写真をプリントアウトして、見せることが出来るよう準備はした。

さあ、朝の7時。お散歩の時間。小一時間、歩いてこよう。千葉の大雨でZOZOチャンピオンシップの試合は2日目中止。3日目の今日は、コースが水浸しで荒れているから、観客を入れずに、選手72名が試合だけ続けるらしい。孤独なタイガーウッズや松山がどんなスコアを出すのだろう?

明日の日曜日と、月曜日には普通の試合になるらしい。2億2千万円が優勝賞金だから、そりゃ一日5500万円を誰が手にするのか、目の色を変えても不思議ではない。

ーーーー 背中が曲がってきたなあ。

鉄道員

2019年10月25日 | 日記
千葉県に大雨が降るものだから、ZOZOのチャンピオンシップの2日目は中止になってしまい、4日間、BS朝日がお昼12時からたっぷり中継放送を組んでいたのに、今日は昨日の試合の再放送。

千葉県は大雨で悲しいし、ゴルフファンも悲しい。台風15号で吹き荒らされ、21号で引っ叩かれ、今度また集中的な大雨。東京や近郊はどうなってんの? この悪天候!

福井も、一日中本降りというか、シトシト雨が降り続く。まるで、雪の下地のような冬の空模様だが、気温だけは暖かい。もらったキャベツが、ドロドロに腐っている!

まあ、それで、家の中の細かな大工仕事は別にして、今日は白黒のイタリア映画の「鉄道員」を最後まで、見てしまった。味わい深い、いい映画だった。

さあて、水を入れて何味にするか、まあ、ワイフが戻るまで、何もしないでおくとするか!夕食が遅くなっても、別に構わない。好きにさせよう。こっちは何味でも一向に構わない。美味けりゃ、いいのだ。選り好みはしない。

冷たい雨

2019年10月25日 | 日記
ついでがあったので、ワイフを駅前に送って、コンビニとスタンドによってまっすぐ帰宅。昨日、先輩社長に会わなかったし、今日はと思わないでもなかったが、冷たい雨がしきりに降るので、つい面倒臭くなった。

ようやく、10月も終わりだという季節に自然も気が付いたのだろうか? 余りにも暖かい日々が続いているので、春の花が咲いたり、カメムシが異常発生したり、とにかく、なんかおかしい。寒くなると死滅する害虫や獣でも、とにかく越冬してしまう、素晴らしい近代国家のジャむパン。

先生のいじめくらいで驚いてちゃ、先に進めない。何でもアリなのだから。

今夜は、絶対に余り物で味噌鍋を作っちゃろ! 「私は、鶏ガラスープに塩味の鍋がいい。味噌は絶対食べないからね!」と誰かが叫んでいたから、もちろん、味噌味の鍋に決まってるべ?

オラオラ、大学生が押しボタンの横断歩道で信号機を変えるんじゃねえ、ばかたれ、小学生じゃあるまいし。ヨボヨボの老人ならいざ知らず、こんな単車線の交差点、ボケッと待ってないで、信号機のないところで、車の合間を見て、走って突っ切らんかい! チンたら、生きてんじゃねえぞ!

1万年

2019年10月25日 | 気象
2019年10月25日(金曜日):By Yahoo [ 14c/19c/90% 68K78F ] 雨

昨夜のNHKニュースでGoogleが開発した「量子コンピューター」の報道を紹介していた。量子学的な理論に基づいて、電子が重複的にわあっと働くから、0と1(ONとOFF)の単一、直線的な行動(光の速さ)での計算より、遥かに早い。何と言っても、世界最速のスーパーコンピューターが1万年かかる計算を、3分20秒でやっちゃう、と。

我がボンクラな脳みそでは、分かるようでいて、全く意味不明な解説だが、そもそもリンゴが重力で地上に落ちるニュートンの万有引力の法則程度の実感で、アインシュタインのE(エネルギー)=M(質量)xC2(光速の2乗)で、原子力パワーの計算されるのは、もはや限界。

何で、1秒間に30万キロというめちゃくちゃな光の速さが、しかもその2乗がだよ、(30万キロx30万キロ=900億キロキロ)がエネルギーに関係するんだ? なんて話も、現に原爆や水爆、原子力発電などは、それで動いている。1gの物質がエネルギーに変わるだけで、まあ、人間一人が一生涯に使う電気量程度は出てくるのかもしれない。

1gの角砂糖にそんなパワーが? だから、「バックツーザフユチャー」という映画に登場するデロリアンという自動車のエンジンに、未来に行った禿頭の博士が現代に戻って、バナナの皮やジュースを入れている。物質なら何でもエネルギーに変えることのできるエンジンを発明して、車に載せているという夢のストーリーになっているのだ。

現代はまだ、核物質しか、エネルギーに変える方法がわかっていない。そんな時、量子力学。さっぱりわからんが、計算結果を出すから、めちゃくちゃ面白い。

さあ、まだ午前5時にならない。外は、真っ暗。昨夜来、ずっと雨が降っている。

雨に濡れる

2019年10月24日 | 日記
出がけに傘を持っていこうとして、忘れた。すると、案の定、散歩途中で小雨が落ち始めた。空見師の私は空を見上げて、雲をチェック。大降りはしないだろうと判断し、そのまま歩き続ける。カメラだけは、濡れないようの懐に隠したままにする。

少し近回りしたが、それでも約1時間。小降りながらも雨は降り止まない中、多少濡れつつ帰宅。体は熱くなる。

2キロ以上もあった棗は昨日で全て食べ終わり、今朝はもう楽しみがない。バリバリ、ボリボリ硬い生を食べることに比べたら、乾燥棗など口にする気も起きない。秋の味覚の棗は終わりだから、今度は「柿」か?

さあて、今日は先輩社長とお茶でもするかな?

続かない快晴

2019年10月24日 | 気象
2019年10月24日(木曜日):By Yahoo [ 15c/22c/60% 68K55F ] 曇りのち雨

快晴の日が続かない。せいぜい、1.5日。もっとも、この2日間は「暑すぎ」で、カメムシ天国に悩まされ、ペットボトルで作った「捕獲器」2個で、昨日は数十匹を捕まえ、水責めの刑に。臭い匂いが罪なので、犯罪を犯しているわけではないのだが、ゴキブリ同様、「存在自体」がゾッとするという理由で死刑なのだ。ほほほ、人間様は恐ろしい。

今日からPGAツアーのゴルフの試合の一つの「ZOZO チャンピオンシップ」が、千葉県の習志野カントリークラブで開催される。本場アメリカのPGAツアーが初めて日本の成田空港近くのゴルフ場で開催されるのは、ZOZOの前澤がヤフーに会社を売却すると決める前に、腐る程金を持っていたので、5年か10年か知らないが、長期契約を結んだ。賞金総額は11億円。女子のゴルフファイブの名前のついた大会の賞金総額が、6000万円だから、それと比べて、世界のレベルが桁違いだと分かるだろう。
日本の男女のツアーの試合は1億円前後が多い。先日の日本オープンでやっと2億4千万円。優勝者の賞金は、賞金総額の20%と決められているから、その20%が7000万円だった渋野ちゃんの全英オープンは、賞金総額35億円ほどだと分かる(あ、間違えた!3億5千万、さすが貧乏イギリス)。前澤が金で溺れそうで奮発して、ようやく11億円で、10億円程度は当たり前。世界のゴルフ界の金額的なレベルは、それほど差がある。

日本人として悔し紛れで言うけど、所詮は、アメリカが天文学的に大量のドル紙幣を印刷して、世界中にばらまいた結果であって、幻想であり、一種の詐欺のようなものだが、それが世界に通用している限り、マネーパワーに振り回される。

人間は、幻想が好きなのだ。

さあて、散歩の時間だ。