2023年12月24日(日曜日)午前5時30分:[ 1c/8c/60% ]{ pm09:00-am04:30 } 雨のち晴れのち雨
昨日は終日雪が降っていた。午後、少しの時間、晴れ上がったので、子供たちが外で遊ぶ声が聞こえたが、1時間もすると、西空が真っ黒になって、元に戻ってしまった。暖かい、水分たっぷりの雪が、ずっと降り続けていた。本格的な、北陸の雪の風景。もう1度か、2度気温が低いと、積雪量を積み増ししたに違いない。
そんな中、朝の8時30分からお昼過ぎまで4時間弱、ガレージ前の雪の山を、一輪車に積み上げて、何十回往復したか、忘れたが、自宅西側の排水路に投げ捨てた。自然の山水が流れる排水路は、50mほど先で、小さな水門から、日野川支流に流れ出る。そこから、100mほどで、今度は日野川の水門を通り、その先で日野川に合流。多分、時速、2、3キロで日野川は流れているので、30キロ先の日本海には、半日ほどでたどり着くだろう。
JPCZで日本海の海水をジャンジャン汲み上げて、雪にして空から降り撒いてくるのだから、それを「戻して」やるのだ。一輪車とアルミスコップで、後期高齢者がたった一人で作業する。機嫌の悪いワイフは、全く家から一歩も外に出ようとしない。そのくせ「カーブスに行けるかなあ」などと、最近通っているスポーツ施設に行きたいようだ。前日の「腰痛」など、全く忘れたようである。
まあ、それはいい。驚くのは、我が身。カッパはずぶ濡れで、下着は汗で濡れ、4時間近くも作業すると、くたくたになってしまったのに、2時ごろだったか、一時的に回復したお天気を見て、また外に出て1時間余り排雪作業をやって一服。今度は暗くなりかかった頃に、道具を片付けようとして、また、ついつい1時間ほど作業して、ようやく、ガレージ前の雪の山を片付けた。
水分を含んだ雪は、重いし硬いし、ほとんど、ドカタ仕事のような除雪作業だが、前日に続いて、2日目なのだ。雪を相手に、アイアンの練習をしたいのだが、それは実現できていない。
めちゃくちゃ、いいお天気になった! 「雪のあした(朝)は裸で洗濯」とは、北陸のことわざ。