2023年12月7日（木曜日）午前5時15分：[ 8c/13c/80% ]{ pm9:00-am4:00 } 雨、風、のち遅く晴れ
午前5時にスマホが目を覚ます。と、同時にざあっと雨が降ってきた。外は真っ暗だから見えないが、すぐ頭の上がトタン屋根だから、雨音が聞こえる。そんな雨音が聞こえない、立派な瓦葺きの屋根とか、鉄筋コンクリートの建物に住んで、この日本で日々の暮らしをするなど、私には、出来ない。
昨夜、最後まで見なかったが、「縄文人は、もう、現代の日本には、その子孫が完全にいない」と、驚くような番組をNHK BSでやっていた。我が集落の貝塚遺跡は、確か6万年ほど前の「縄文中期」と、県の資料には書かれていたはず。とっくの昔に、縄文人は日本列島から姿を消している、とか。ほんと？
縄文式土器など言われる証拠が残っている。日本列島は縄文人が大勢住む暮らし、それがいつの間にか、弥生人に入れ替わったとか、歴史認識。もちろん、なぜ変化してきたのか理由は知らないが、血が混ざり合って、変化したのだと、誰もが考える。
私はコロコロした短い足の指などを見ていると、自分が、なんとなく、縄文人ではないか？と理由もなく思っていたり、ワイフは私を「弥生人だ」と断言しているが、アルコールの分解能力が弱かったり、赤痢などにかからない免疫力が強かったり、縄文と弥生を先祖に持てば、違いがあると感じていただけに、実に不思議な話である。列島に生きている人間は、すべて、例外なく、人類であれば、人類の祖先を持っている。火星人なら、知らないが。
研究成果は、ついここ2、3年の奇跡的なDNA解析で発見されているとか。見逃し配信で、一度じっくり番組を見なきゃ。きっと、再放送もあるだろう。実に、興味深い分野だ。
IT技術の急速な進化で、様々な分野が大きな研究成果を上げている。一番は何億という遺伝子配列のあるDNA解析に違いない。人の研究がめちゃ、進んできている。かといって、もちろん、日々の我々は、我が身の指一本の痛みさえ、持て余すばかりだが。
さあ、今朝もいつもの時間に目を覚まし、午前4時と5時の間に、ウインナーやパンなど食べながら、コーヒーを支度して、屋根裏部屋で古いマックのノートブックを広げている。
わずか1500万円という賞金総額だが、スカイAテレビでは、女子ゴルフの新人戦を朝早くから放送してくれているので、外は雨が降っても、それが楽しみだ。どうやら、昨年プロテスト合格組と今年度の合格組と、同時に同じコースで戦いをしている。それぞれに「新人」の優勝者が決まるようだ。加賀電子が独自主催で開催し、JLPGA主催ではない。
JLPGAの小林浩美会長は、没落企業の「コニカミノルタ」の名前を冠した女子プロ選手権という公式試合スポンサーを、世界のソニーに変えた。えらい！会長の功績だ。スマホカメラの全盛時代に、もはや、カメラメーカーなど一般受けする表舞台にはいなくていい。胃カメラなど、特殊な世界で生き延びて、技術を磨いていくのが正解だ。
さあ、忘れちゃいけない、こん夜は連合会の総会。明日の夜は、寒い交差点に立って、「セーフティーフライデー交通安全」活動とか。何だか分からないが、警察がドライバーの「交通安全」を、ご親切に「願う」という社会の仕組みは、なぜあるのだろう？交通ルールを作っている警察には、何かドライバーの交通に対して「後ろめたい」ことがあるのだろうか？車の巨大メーカーとつながっているとか。
写真は先日、土砂降りの雨の中、窓から見えるフェニックス球場の玄関先に、実に大勢が詰め掛け、時折、子供たちの歓声が何度の響いてくるので、何をやっているのだろう、と思っていたら、福井市出身で、アメリカの大リーグで活躍している、吉田正尚（まさたか？ 普通はまさなおと読むべきだけど、親の知性はどうなってんの？）選手が来ていたのだ。