2023年12月10日(日曜日)午前6時15分:[ 7c/18c/20% ]{ pm0900-am0515 } 晴れ時々曇り
スーパーでの会話:
「あれまあ、かーちゃん、見てミイ、こりゃ北海道産だってよ、すげえなあ、あんな遠いところから、よーきたなあ、どうやって来たんだ? 電車か? ま、まさか、飛行機ってことは、ねえよなあ。」「何言ってんの、とーちゃん、こっちはアラスカ産よ!」「ひえっー!ぱ、パスポート必要だべ?」
と、田舎のスーパーにでさえ、国内、国外を問わず、様々な産地の名前の入った食材が並ぶ。平和な国、日本だが、台湾有事には尖閣諸島も戦闘域にするぞ、と中国は日本を脅している。尖閣諸島を守るだけでも、日本の国民負担は一人10万円ほどにもなる。広大な海域を領土として守るには、防衛線が広すぎるのだ。攻撃は簡単だが、守るのは容易ではない。だから、「売島」の看板を上げて、中国に高値で売っちゃえ、などと、ずいぶん昔、私はブログに書いた。
その金で、沖縄近辺の島々の防衛体制を整え、島民を守る安全施設を完備するのが、一番ベターな方法だ。戦国時代の歴史を見れば、「難攻不落」などという城も、落ちない城はない。守りは、常に破られる。ウクライナを見れば、実に単純だ。ロシアに奪われた領土を少しも取り戻せない。喧嘩はいつだって、強い方が勝つ。
さあ、今日も何とか、お天気は持ちそうで、しかも、暖かい。町内会館の「お掃除」と神社の「お掃除」を1時間ほどで、村人と一緒に片付けて、来週の「暮れ盛り」と元旦に備える。
昨日の超快晴に、結局2度も地元悪友の家に顔を出したし、清八会の会長が貴重なワインを届けてくれた。彼も、私も酒は飲まない。家の中に棲みついている同居人が、大喜び。世界は、不条理に満ちているが、弱者の後期高齢者は耐えるしかない。