24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

限界?

2023年12月28日 | 日記

相当溶けたと思っていたのだが、朝一番に村の神社に出かけてみて、参道の雪害実態にガックリ!スコップ1丁で、小一時間で歩く道を作れるかも、などという淡い期待は大きく外れた。

石段の除雪と、妨害する竹の始末で、2時間あまり。今日というか、午前中の雪の上を歩けるほど凍みた時間帯の作業は、後期高齢者の限界。

剪定バサミと竹切りのこが大活躍する。

それにしても、獣(多分、鹿)の足跡とフンが半端じゃない!

 


Oldman & Corea Movie

2023年12月28日 | 気象

2023年12月28日(木曜日)午前4時45分:[  1c/12c/50%  ]{ pm09:00-am03:45 } 曇りのち雨

年末が押し迫ってきている。まだ、神社のお供えようの餅とみかんの用意が出来ていない。祖母が元気な頃は、28日と言えば、決まって「餅つき」だった。前日から餅米を水につけて、用意しておく。それを朝の早くから、3段重ねのセイロで蒸し上げていく。

ご飯をたくお釜に水をたっぷり入れて、その上に洗った餅米の詰まった蒸籠を積み上げる。蒸籠の中には、目の荒い丈夫な布を敷いて(名前を知らない)、その中に餅米を詰めていく。その昔は、お釜はかまどで、後にはガスコンロの上で、お湯を沸かしたモノだ。

今は、餅つき機があるので、それに洗った餅米を入れて、電源を入れれば、苦労せずに自家製の餅を作ることができるだろう。もっとも、杵付き餅には適度な「腰」があるので、好む人も多い。

まあ、昔の話は別にして、昔の自治会長は(あ、また、昔話だが)自宅で用意した神社の鏡餅を、元旦に切り分けて、スルメやみかんなどと一緒に村中に配った。それが、切り分けるのが厄介なので、いつの間にか、小餅を積み上げて、それを小分けするようになり、私は、小袋入りの切り餅に「進歩」させた。何せ、コロナ全盛だったから。お神酒の小瓶、スルメ風のイカのおやつの小袋などを各家に小分けしてフーパーの小袋に詰め込んで、それを神殿の前に飾って、元旦の午後には、配り歩く。

つまり、なんでもありの時代に変わった。いや、変えてしまった。実に罪深い、確信犯的な「自治会長」なのだ。鴨長明、澱みに浮かぶ泡沫は........、方丈記だな。

よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし。 世の中にある人とすみかと、またかくの如し。 

話は、変わるけれど、録画しておいた韓国映画の「国際市場で会いましょう」を見て、実に感動した。「共助」もそうだったが、近年の韓国映画は実に素晴らしい!CGだろうが、スケール感も半端じゃないし、俳優も実に個性的でいい。「国際市場....」の時代背景は、第二次世界大戦後の朝鮮戦争から近代に至るまで。その歴史の凄まじさは、国内で空襲以外の「戦争」がなかった日本とは比べ物にならない。

歴史は繰り返すという。中国が南から、ロシアが北方から、北朝鮮が日本海から、示し合わせて同時に列島にちょっかいを出してくる、なんて時代が幕を切って落とされようとしている。その段取りをしているような外交を積極的に進めているのが、外務省と岸田君だと思うと、穏やかではないねえ。日本製のパトリオット輸出? プーチンも切れるぞ。ハマスも切れる。喋りすぎだよ、岸田君は。支持率向上を目指して、必死に国民を「死地」に追い込んでいく。大衆迎合主義の一番は、ナチスだったからなあ。

さあ、今日は雨降る前に、村の神社の雪道を除雪。一人でしなきゃ。よっちゃんが手押しの除雪機で、一部をやってくれると期待しよう。