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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

Oldman & Rain

2023年10月15日 | 気象

2023年10月15日(日曜日)午前6時30分:[  11c/20c/80%  ]{ Getup0520 } 雨のち曇り、時々雨

雨の日曜日。我が家の玄関先の金木犀が実にいい香りを漂わせている。玄関を開けた途端に、薫ってくる。地元同級生のよっちゃんの家にも、巨木になった金木犀が黄色い小さな花が満開なのだが、真下に行っても、全く香りがない。不思議だ。

今日のお天気は、全国的に荒れ模様。お天気アプリでは、明日も同様に時間ごとの雨マークが並んでいる。明後日からは、快晴が続く。

明日の地元悪友からのゴルフの誘いは、「いいよ」と受けたのだが、難病で握力のない彼に、雨は天敵。濡れたグローブからドライバーがすっぽ抜ける。多分、止めるという連絡が入るはずだが、私は黙っていることにしよう。もちろん、私だって、雨より、快晴の方がいい。年に数度しか行けなくなったせっかくのプライベートなゴルフ。何が悲しくて、雨の日に無理してプレイする必要がある?

日に何度となく、家の階段を上り下りするのだが、実に厄介だ。一苦労なのである。小さな餅を食べるのも、苦労する。ナツメもとうもろこしも齧れない。仕方がないので、包丁で細かく切って、口に放り込む。お菓子の封を指で切れない。小さなハサミがいる。

日々、老化と闘いながら生きているのだ。昨日は、自分の名前と住所を書くのに、字が細かく震えて、難儀した。市議会議員や県会議員、そして、元市役所OB官僚だらけの、市長立候補選挙事務所開設の大勢の輪から、早々に逃げ出して帰宅した。本人夫婦と、県議最長老の畑君と言葉を交わして、あとは、全く知らないロシア人。

ファミマでちょっとした買い物をして、さっさと帰宅。他人の「神頼み」に付き合うほど、つまらんことはない。テレビの富士通レディースのライブで、川崎春花ちゃんの活躍を見る方が、どれほどいいか。

ノコノコ出かけたことを大いに反省して、めちゃ快晴になった土曜日を過ごした。先生宅から電話が入っていて、「全く忘れてしまっていた、申し訳ない!」とのことだった。やはり!

何せ、我が集落の「天満神社」は、本来の氏子は先生宅だけ残っている記録がある。もう一軒あったのだが、我が集落から名前が消えている。明治政府の行政で、阿弥陀仏2体を菅原道真の両脇に飾って、神仏混交の神社になって、それまで賀茂神社の氏子だった村人が全員で、お守りすることになったようだ。肝心の先生が「忘れる」ほど老化したのだから、神社が老朽化しても不思議ではない。

白山神社のように御神体が「天照大御神」ではなく、菅原道真公である。「神の御前に」などと祝詞を上げる神主も実にいい加減だが、菅原道真も「神様」だと思えば、そんなものか。

何せ、日本の「神様」は、へそを曲げると「大いに祟る」のだから、要注意だ。お願い事は「幸せに」なりたいなどに比べて、「あのくそったれに不幸を」と願う方が、より通じやすいのだ。

知ってた?