宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

久し振りのホットショット。

2019年05月06日 | タミヤ ビンテージバギー

 

 

 

 みなさんは「使っていないけれど捨てられない。」という物はありませんか?

 

 

 

 

 

 ラジコンやプラモデルはもちろん、長くやっていると趣味の物の中には「思い出」や「思い入れ」があって処分できないアイテムがでてきます。

 

 

 

 

 

 先日、ラジコンの仲間の間で「動かしていない置いているだけのマシンがあるよね?」って話になりました。

 

 

 

 

 

 

 うん、

 

 

 

 

 

 

 もちろんあります。

 

 ( ´∀`)

 ナイワケナイジャン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ラジコン置き場の棚の一番上の奥にその姿があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 タミヤ ホットショット(復刻版)です。

 

 

 タミヤ ホットショットとは、1985年にタミヤ初のシャフト4WD レーシングバギーとして発売されました。

 

 

 

 発売当時ではオイルダンパー、ボールベアリング、デフギヤなどの装備はもちろん、セメント抵抗のヒートシンクなど専用部品は豪華なものがありました。

 

 

 

 特徴的な前後モノダンパーやリヤのプッシュロッドを使った機械的な構成、それを強調するボディデザインは30年以上過ぎた今現在でも魅力的なマシンになっています。

 

 

 

 

 

 

 とは言え、専用部品を多く使用した為、販売価格が高くなってしまい、子供の頃は「お年玉」を投入しても手の届かなかった憧れのマシンでもありました。

 

 (´・ω・`)

 ダレモモッテイナカッタヨ。

 

 

 

 

 2007年に復刻版として復活したので予約までして購入したのですが、現代のマシンに勝てる訳もなく最近では出番も無く置物になっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、今月号のラジコンマガジンに「ホットショットVSブーメラン」の特集が組んであり、久し振りに動かしてみたくなりました。

 

 

 

 その前に、痛み具合を確認していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 倉庫の中なのでホコリだらけなのは仕方ないのですが、ステッカーなどがひび割れています。

 

 

 しかし、ボディの破損やタイヤのひび割れなどは無いみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 モーター周りを見ていると、一緒に購入したダートチューンモーターなどは錆が出ています。

 

 

 よく見るとモーター端子が接続されていません。

 

 

 

 

 

 

 

 ボディーを外してメンテナンスハッチを空けてみると、サーボ以外無くなっています。

 

 

 Σ(´Д` )

 イツノマニ?

 

 

 

 記憶には無いのですが、他のマシンに載せ替えてしまったみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 このまま棚に戻してしまっては忍びないので、メンテナンスをして走れる様にしていきます。

 

 

 

 

 続く。

 

 

 

 

 

 

 

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V-ONE R4 バンプステア 走行テスト

2019年05月03日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 5月に入り元号も

 

 

 

 

 令和になりました。

 

 (*´∀`)

 アタラシイジダイダヨ。

 

 

 

 

 

 これから新しくいろいろな事にチャレンジすると言う話をテレビなどで聞きますが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それは無いな。

 

 ヽ(*´∀`)ノ

 イツモトオナジダヨ。

 

 

 

 今後も相変わらずモンハンとプラモとラジコンをしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 前回に引き続き「バンプイン」のテストをしていきます。

 

 

 

 テストには安定したレクサスのボディを使って比較をしていきます。

 

 

 

 走行して感触を確めた後にバンプインに変更していきます。

 

 

 

 

 

 そして変更後なのですが、

 

 

 

 

 

 かなりフラフラします。

 

 Σ(´Д` )

 コレハヘンダヨ。 

 

 

 

 車体がふらつき始めると減速しなければ安定しません。

 

 

 

 回収して原因を調べるとフロントのトー角がかなりイン側になっています。

 

 

 

 ボールの位置を変更しただけでかなりアライメントの変化があるので注意したいところです。

 

 

 

 

 

 アライメントの調整後して走ってみたところコーナー中盤から凄く曲がる様になったのですが、後半が曲がり過ぎてしまいます。

 

 

 

  

  

 

 

  これだとボールの位置が低すぎてバンプステアの変化が大きいのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 ナックルのアーム部分がオフセットされているので左右、入れ替えるとボールの位置を上げる事ができます。

 

 

 しかし、ナックルの形状によりサスアームの稼動範囲が狭くなってしまいました。

 

 

 

 

 これは失敗ですね。

 

 (´・ω・`)

 ジカンガカカッタノニ。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 今度はボールの形状を変えてみます。

 

 

 台座が無い分、2ミリ程高さが調整できます。

 

 

 

 

  

 

 

 組み込んでみるとバンプステアの変化量が少なくなりました。

 

 

 

 

 走行してみると、コーナー中盤~終盤にかけて車体フロント側を中心に回り込む様に旋回します。

 

 

 

 

 傷んでいる中古タイヤなのですが、思ったより良く曲がってくれます。

 

 

 

 

 

 

 

  バンプステアの調整はEPツーリングなどでは調整箇所の一つなのですが、V-ONE R4では調整の手間などを考えると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  新品タイヤを買った方が良いな。

  

  (ノ´∀`*)

 アキラメモカンジンデス。

 

 

 

 

 とは言え、どうしても曲がらない時の手段の一つとして役に立つかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 今回は気になっていたテストもできたので満足しました。

 

 

 

 

 また気になる点が出てくれば、テストしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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