先日、メンテナンスをして良く走る様になったホットショットなのですが、その反面、一緒に走らせているグラスホッパーが物足りなくなってきました。
(・∀・)
モウチョットダナ。
ノーマルのグラスホッパーで跳ねる様に走って楽しいのですが、
そう、
ロマンが足りません。
( ・∀・)ノ
コレダヨコレ。
そこで少しだけ改造してグラスホッパーの魅力を上げていきたいと思います・
早速、交換用のシャーシを手に入れました。
ネットで調べてみるとステアリングやリヤサスペンション周りなどを改造しているグラスホッパーを見かけます。
しかし、パーツの自作などで改造が難しかったり「グラスホッパーらしさ」が無くなったりで、自分には向いていませんでした。
そこで「持っているパーツ」、「簡単な加工」だけでグラスホッパーの魅力を上げる改造をしていきたいと思います。
まずはステアリングワイパーが稼動するスペースをカットします。
(;´∀`)
アトモドリデキナイナ。
精密ノコで適当にカットしただけですが、切り過ぎに注意してください。
それとステアリングポスト用の穴を3ミリのドリルで開けます。
ステアリングポストはワッシャーなどでTT-01用のポストを固定して使っても良かったのですが、今回は強度を出すために「M-06」用のポストを使います。
ステアリングワイパーは「TB-05」用です。(画像は一部カットしています。)
現行シャーシなので簡単に入手できるし、コンパクトなのでこれにしました。
「M-06用」も検討したのですが、こちらの方がボールの取り付け部が下がっているのでスペーサーなどが少なくてすみそうです。
ステアリングポストを取り付けます。
もともとあったサーボを取り付ける穴を利用しているので強度は大丈夫です。
ポストの下は隙間ができたので1ミリのスペーサーで隙間を無くします。
ステアリングワイパーを取り付けます。
取り付け位置やリンケージの高さなどスペーサーで調整して、稼動時に接触しない様にします。
可能な限りワイパー下にスペーサーを入れて、リンケージの下にも2ミリのスペーサーを入れてました。
サーボ用のリンケージに使うボールは台座の低いタイプを使います。
裏面です。
ここまで簡単な加工とほぼボルトオンでできました。
ボールを取り付けて稼動を確認します。
ワイパーの間隔やシャーシのカット部分ををもう少し大きくしても良かったですね。
稼動やボールの位置などは問題が無く、ここまで簡単にできました。
最後にサーボの搭載です。
ロープロサーボでこの位置ならばボディやドライバー人形に接触はしないみたいです。
サーボのリンケージを取り付けてフロント周りはこれで行けそうです。
サーボを動かしてみましたが接触なども無く、一安心です。
ここまでは手持ちのパーツ使い、簡単なカットと穴あけだけでステアリングのワイパー化ができました。
ここまでで十分なきがしますが、次はリヤ周りです。
(ノ´∀`*)
モチロンヤルヨー。
続く。