8月26日(火)
クロマツ補佐とアッくんは 勝竜寺サイフォンから出た雨水をたどって下流までやってきたが・・・
高額な開発費をかけて作ったヨットを操縦するロボットに振り回されている・・・
ふたりは今 洛西浄化センター公園にいた
「勝竜寺川をロボットと共にたどって来たら いつも間にか洛西浄化センター公園の中にいるじゃないか アッくん」
「ですね。でも・・・ロボットのヤツ 何で逃げたンでしょう? クロマツ補佐」
クロマツ補佐の『補佐(ほさ)』とは課長を補佐する『課長補佐』のこと
クロマツ補佐は『課長補佐兼係長』という肩書き
アッくんの上司で 親分系人情派の短気的なベテラン職員なのだ
「わからン!アイツには振り回されてばかりだナ」
「アッ! あそこに木が・・・」
「長岡京市の木の『モミジ』と京都市の木の『シダレヤナギ』だな」
「樹木の名板も掲げてありますね」
「多分 この洛西浄化センター公園が長岡京市と京都市にまたがって建設されたからだろう!」
「ふ~ん ここを造った京都府の木もあればやかったのにね」
「北山杉だゾ・・・背が伸びたら どうする?」
「背が伸びたら・・・杉たるは及ばざるがごとし・・・カナ?」
「『過ぎ』ね」
つづく
(これより以前の記事はこちら! 写真の場所はココです!)
クロマツ補佐とアッくんは 勝竜寺サイフォンから出た雨水をたどって下流までやってきたが・・・
高額な開発費をかけて作ったヨットを操縦するロボットに振り回されている・・・
ふたりは今 洛西浄化センター公園にいた
「勝竜寺川をロボットと共にたどって来たら いつも間にか洛西浄化センター公園の中にいるじゃないか アッくん」
「ですね。でも・・・ロボットのヤツ 何で逃げたンでしょう? クロマツ補佐」
クロマツ補佐の『補佐(ほさ)』とは課長を補佐する『課長補佐』のこと
クロマツ補佐は『課長補佐兼係長』という肩書き
アッくんの上司で 親分系人情派の短気的なベテラン職員なのだ
「わからン!アイツには振り回されてばかりだナ」
「アッ! あそこに木が・・・」
「長岡京市の木の『モミジ』と京都市の木の『シダレヤナギ』だな」
「樹木の名板も掲げてありますね」
「多分 この洛西浄化センター公園が長岡京市と京都市にまたがって建設されたからだろう!」
「ふ~ん ここを造った京都府の木もあればやかったのにね」
「北山杉だゾ・・・背が伸びたら どうする?」
「背が伸びたら・・・杉たるは及ばざるがごとし・・・カナ?」
「『過ぎ』ね」
つづく
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