アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

下水道事業は公営企業会計へ

2016年09月09日 | □ 長岡京市の数字と政治(キンモクさん)
平成28年9月9日(金)
「お~い アッくん」
アッ! キンモクさん! 八条ケ池石段下で何してるの?」 
「ココで 東から来た京都府の桂川右岸流域下水道管
 北に折れて洛西ニュータウンへ向かうンだなあ~
 と考えてた ワリィ~ね」
「下水道管?
「そう。京都府が管理している幹線管を流域下水道管と言って
 長岡京市の管理する下水道管を受けているンだ」
「そうなんだ
「長岡京市の下水道事業は昭和49年から行って
 かれこれ 42年
 借金は200億円残ってる」
「え・そんなにあるの?
「借金だけみればそうだけど・・・
 その分 220キロメートルも管を造る投資をしてるから
 資産として残ってる」
「それはいくらですか?
今までの収支だとそれがわからない
 で・・・
 法的化と言って 来年4月から 企業会計を導入するンだ
「法的化すると何がわかるの?
「複式簿記ね
 貸借対照表で財政の状況が
 損益計算書で経営の成績がわかるようになる」
「むずかしくって わかりません・・・
「まあ
 下水道管という資本を使って
 いくら収益・損失があったのか
 はっきりとわかるようになる」
「そうーですかぁ(ほぉーですかぁ≒法的化)
「・・・
 つづく



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