アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

ボックス 上(百田尚樹)

2016年12月08日 | □ 長岡京市ゆかりの本(ヨモギさん)
平成28年12月8日(木)
 小説家になりたいヨモギさんは色んな仕事を掛けもちしてる・・・

「シュ!シュ!ジャブ・ジャブ
 レバーは右ひじでガード!」
「ボクシングですか? ヨモギさん
「レフリーやトレーナー 忙しいンだ アッくん」
「また何か仕事ですか?
「まあな
 それより また長岡京市が登場する本を見つけたンぞ」
「どんな本ですか?
「これだ!百田尚樹さんの『ボックス』って本だ
 登場するシーンはココ

 京都からの帰りの阪急電車の中で、鏑矢は大はしゃぎだった。
 ・・・
 阪急電車では、向かい合わせの四人座席に・・・座っていた。
 突然、鏑矢が『あの人のすーがた、
 懐かしいー、たそがーれの河原町ー』と歌い出した。
 ・・・
 十三駅で優紀は電車を降り、鏑矢たちと別れた。

 とある。」
「長岡京市は出てない
「阪急だよ 河原町駅から十三駅まで
 つまり 長岡天神駅も西山天王山駅も通ってるンだ」
「それはそうですが登場していないの事実です!
「くぅ~ そのパンチ聞いたゼ じゃあナ」
「ドヤ顔のままで 行ってしまった
 つづく