アッくんの長岡京新聞社

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向日市の物集女車塚古墳の石室の排水溝(国史跡乙訓古墳群9)

2016年02月04日 | □ 長岡京市ゆかりの歴史(イチョウくん)
平成28年2月4日(木)


「アッくんさん アッくんさん こちらは現地リポーターのイチョウです。
 私は今 国史跡乙訓古墳群シリーズ 9番目の物集女車塚古墳に来ています。

 井ノ内車塚古墳の次に築造されたのが 物集女車塚古墳です。

 物集女車塚古墳は継体大王の時代に造られた古墳です。
 継体大王がその支配を末端まで行き届かせるため
 政治的に古墳を造らせた
 と考えられています。

 横穴式石室は 毎年5月下旬に見ることができるそうで
 団体なら臨時公開もしてくれます
 2月7日に『向日丘陵の古墳をめぐる』スタンプラリーが企画されてて
 10時から石室が見学できるそうです。

 で石室から流れる排水溝
 解説版の中央に顔だしてるのわかります?

 この排水溝は復元されたものですが
 現在も機能する排水溝なんですよ

 以上 国史跡乙訓古墳群の物集女車塚古墳から
 イチョウくんの現地レポートでした!」

パチン!(電源OFF)
 
「継体大王って?誰?
「58歳で即位した第26代天皇
 長岡京市に弟国宮(おとくにのみや)という都を置いた人なんですよ」
「な~んだ 人だったのかー
「え?」
「携帯ダイオード(≒継体大王)って話の前後が繋がらないと思ってね
「。。。

場所はこちらです