アッくんの長岡京新聞社

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長岡藩家臣ゆかりの光林寺

2014年05月09日 | □ 長岡京市ゆかりの歴史(イチョウくん)
平成26年5月9日(金)


「アッくんさん アッくんさん こちらは現地リポーターのイチョウです。
 私は今 浄土宗光林寺に来ています。

 光林寺には江戸時代初期
 長岡藩主 永井日向守直清の家臣たちの墓や
 家臣達が寺に寄付した 像などが残っています。

 永井直清は二代将軍徳川秀忠の家臣で
 老中となった兄の直政と共に 徳川幕府をささえました。

 永井直清は大阪夏の陣で ヨロイ武者二人を討ち取り

 知の兄 武の弟と言われたそうです。

 永井直清は1633年に2万石の勝龍寺城主となり
 京阪の抑え役として活躍します。

 勝龍寺城をJR長岡京駅付近に移築する事業に着手し
 農家を他へ移し 家臣たちに住まわせます。

 その後 1649年に高槻城主になり長岡藩は廃藩となります。 

 以上 光林寺から
 イチョウくんの現地レポートでした!」

パチン!(電源OFF)

「あのぉ・・・
 勝龍寺城はふたつあったのですか?
「はい。初代は勝竜寺城公園のところにあり
 二代目はJR長岡京駅付近に永井直清さんが移築しています
「それは知らなかった じょう(≒城)」
「。。。」

写真の場所はココです!)