アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

江戸時代後期の土管

2011年09月24日 | □ 長岡京市ゆかりの歴史(イチョウくん)
平成23年9月24日(土)


「アッくんさん アッくんさん こちらは現地リポーターのイチョウです。
 私は今 調子一丁目の大阪成蹊大学内で行われた
 発掘調査の現地説明会に来ています。
  
 掘った溝の下部に
 土管があるのは見えるでしょうか?

 この土管は江戸時代後期か明治初期に作られたもののようで
 井戸水をひいていたようです。

 水源の井戸は成蹊大学内から出土しています。
 おそらく地下水です。

 土管はその地下水を導くためのものでしょう。
 恵解山古墳のほうへ向かって作られています。

 農業用なのでしょうか?

 深さは3mもあります。

 以上 イチョウくんのリポートでした!」

パチン!(電源OFF)
長岡京時代は酒を造ってたし
 江戸時代後期には水源かあ~
「長岡京市はやっぱり水なんですね」
「同感(≒土管)。。。

 つづく