アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

長岡京時代の掘立柱建物跡!もしかしたら酒の醸造を?

2011年09月12日 | □ 長岡京市ゆかりの歴史(イチョウくん)
平成23年9月12日(月)


「アッくんさん アッくんさん こちらは現地リポーターのイチョウです。
 私は今 調子一丁目の大阪成蹊大学内に来ています。
 昨日の京都新聞でも紹介されましたが
 発掘調査の現地説明会がありました。

 写真の白い枠に 長岡京時代には掘立柱建物があったようです。

 丸い穴が点々としていますが
 その穴のところにカメといわれる
 酒をいれていたンじゃないかな?
 と思われる大きな容器が備えてあったようです。

 イメージはこんな感じです。

 イメージの写真は今回の調査地点より西側で
 1986年に行われた調査で発見された
 カメの穴から創造して書いたものらしく

 この辺りには酒の醸造施設が集中していたようです。

 今回の調査で見つかったカメの穴は
 全部で23個あったそうです。

 中央付近に穴がないのは
 たぶん そこが出入り口だったからでしょう。

 穴に近づいてみましょう。。。 

 穴が丸く掘ってないのは
 土の断面を残すためだそうです

 となりには割れたカメがありました


 まさか酒づくりがされていたとは。。。

 長岡京市の地下水がおいしいのは
 古代からだったンですね。

 以上 イチョウくんのリポートでした!」

パチン!(電源OFF)
「カメは『甕』って書くンだろ?ヒック!
「そうですけど 酔ってません?
「すまん・・・
 漢字を知ってることに
 酔っていた。。。

 つづく