アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

神足六連橋

2011年08月02日 | □ 長岡京市ゆかりの歴史(イチョウくん)
平成23年8月2日(火)


「アッくんさん アッくんさん こちらは現地リポーターのイチョウです。
 私は今 神足六連橋に来ています。

 ここは別名 七反田橋梁と呼ばれています。

 明治9年。。。京都―大阪間で蒸気機関車が走りました
 その鉄道を支えたのが 
 目の前に見えるアーチ型レンガ造りの橋梁です

 設計はイギリス人のブランデル技師
 琵琶湖疎水のアーチレンガができるよりも14年も早く
 完成しました。

 今は六連橋のうち 真ん中ふたつが京都府道になっていますが
 建設当時は 小畑川からあふれた水を鉄道のために盛った土手から外へ逃がすことを目的に造られたそうです。

 だから人によっては『七反田避益橋』と呼ぶ人や
 『まるまた』と言うひともいます。

 しかし130年もの間 しっかりと鉄道を支えてくれた その力は感動ものですね

 以上 イチョウくんのリポートでした!」

パチン!(電源OFF)
「130年かあ~
 さすがに年代モンだね
「ですね。アッくんさん」
「年代モンは。。。ブランデー(≒酒)って言ったっケ?
「ブランデルさんです...

(写真の場所はココ