アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

韓国語でちょうちんやぐら

2009年11月07日 | □ アッくんの見つけた!
平成21年11月7日(土)
「いよいよ明日はガラシャ祭りよ イチねぇ」

 イチねぇはリンゴのお姉ちゃん
 リンゴはイチゴのことをイチねぇと呼んでいる

「アンにょハせヨぉ~・・・は こんにちはでしょ・・・それからー」
「あれ?どうしたの」
「韓国語を勉強してるのよ リンゴ」
「へぇースゴイじゃん」
「そうそう 聞いてくれる?ワタシの名前ってハングルでは こう書くのよ?」
 イは『○|』
 チは『匸|』だけど日本語に近いのは『ス|』ね」
「ふ~ん」
「ゴはね ゴは・・・こうやって こう書いて・・・」
「もういいよ。でもなんで急に韓国語を勉強しているの?」
「カッコイイでしょ?韓国の男優!男前だし・・・それに」
「長身やから(≒ちょうちんやぐら)?」
あれ?それ前も聞いたような・・・」

(写真は市役所前のちょうちんやぐらです!)

 

竹取の翁

2009年11月07日 | □ アッくんの見つけた!
平成21年11月7日(土)
「『今は昔、竹取の翁といふものありけり』」
「なんだよイチョウくん」
「『竹取物語』ですよ。古典で習ったでしょ?アッくんさん」
「そうだったけ?」
「長岡京市は『竹取物語』の舞台と言われてるンですから」
「どんな話だった?」
「『今は昔、竹取の翁といふものありけり』とは 昔々・・・竹取の翁という人がいましたってこと」
「うん。」
「『野山にまじりて竹を取りつつ よろづの事に使ひけり』」
「なんだって?」
「野山で竹を取って いろんなことに使っていましたってこと」
「それで?」
「『名をば、さぬきのみやつことなむいひける
「竹取の翁はサヌキさんなんだ」
「・・・『その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける』」
「はいはい。竹が光ったのね」
「『あやしがりて寄りて見るに、筒の中光りたり』」
「おかしいと思って近寄って見たら光が!ヤバイ!」
「『それを見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり』」
「竹筒の中にサムスンの電化商品が輝いていた」
「『翁言ふやう、「われ朝ごと夕ごとに見る竹の中におはするにて、知りぬ。子になりたまふべき人なめり。」とて、手にうち入れて家へ持ちて来ぬ』」
「毎日ココに来てたのに気が付かなかったーと 家に持って帰った」
「『妻の嫗に預けて養はす。うつくしきことかぎりなし。いとをさなければ籠に入れて養ふ』」
「妻は喜んだ!なかなか変えなかった地デジ対応のテレビ!うれしいー」
「・・・ちがう・・・解釈が・・・」

(長岡京市の竹 モウソウチクにササの影が映ってました)