入学式前に咲く京都銀行長岡支店のキリシマツツジ

平成28年4月7日（木）

　ハナノキさんは　小声で口をパクパクさせた
　花語を使うようだ・・・

「少し早く咲いたのですね　キリシマツツジさん
　写真撮らせてくださいネ」

　カシャ！

「待ち遠しい春が来た～と
　喜んでいたら　咲いてしまった」
「明日が小学校の入学式ですよ」
「１ケ月早かったけど
　入学式のお祝いに　花を添えられたナ」

　ハナノキさんは　京都銀行長岡支店のキリシマツツジの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

　つづく

≪アッくんの長岡京新聞》

八条が丘南公園の黄色いモクレン

平成28年4月5日（火）

　ハナノキさんは　小声で口をパクパクさせた
　花語を使うようだ・・・

「写真撮らせてください」

　カシャ！

「花が黄色ってあまり見かけませんが　モクレンさん」
「みかんを食べすぎたワケでは　ありませんよ」
「何を食べれば　黄色くなれますか？」
「食べることから　離れてください」

　ハナノキさんは　八条が丘南公園の黄色いモクレンの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

　つづく

≪アッくんの長岡京新聞》

夢人生記念樹を届けてくれるって

平成28年4月2日（土）

　ハナノキさんは　小声で口をパクパクさせた
　花語を使うようだ・・・

「桜は見ごろになってきましたね　ラッパスイセンさん」
「花語できるンか　キミ」
「はい。写真撮らせてくださいネ」

　カシャ！

「ところで緑の協会の夢人生記念樹って知ってるか？」
「いえ。存じあげません」

「結婚したり　子供が誕生したり
　人生の節目を記念して　苗木をプレゼントしてくれるンや」
「いただける苗木の種類は？」
「市の花　キリシマツツジや
　市の木　モミジ
　結婚記念の場合　コダカラベンケイソウなんかもある」
「ラッパスイセン（水仙）さんは？」
「残念ながらメンバーに漏れた」
「推薦（≒水仙）しましょうか？」
「そう落とすと思ったワ」

　ハナノキさんは　白いラッパスイセンの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

　つづく

≪アッくんの長岡京新聞》

図書館のハクモクレン

平成28年3月28日（月）

　ハナノキさんは　小声で口をパクパクさせた
　花語を使うようだ・・・

「春ですね　ハクモクレンさん」
「おやおや？　花語いける口か？」
「はい。専攻してましたので」
「コブシさんとの違いわかったか？」
「はい。花が上向きなので」
「鼻が上向き？」
「・・・写真撮らせてくださいネ」

　カシャ！

　ハナノキさんは　図書館のハクモクレンの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

　つづく

≪アッくんの長岡京新聞》

長岡公園梅園の一重寒紅梅

平成28年2月22日（月）

　ハナノキさんは　小声で口をパクパクさせた
　花語を使うようだ・・・

「もうすぐ満開ですか？カンコウバイさん」
「そうなの。今年は早めに咲こうと思ったのよ」
「旧管理棟２階から観梅
　もう始まったみたいですね」
「そうなの。去年より早めに始めたようよ」
「全体的には三分咲きでしょうか？」
「そうなの。あれ？あなた花語できるのね？
　どこで習ったの？
　花語は花から　人へ（≒一重）伝える言葉よ
　まあ　わたくしとしたことが
　いらない　おせっかいね
　オホホホ・・・

　ところで

　一重って　おわかりになりまして？」
「・・・写真撮らせてくださいネ」

　カシャ！

　ハナノキさんは　梅園の一重寒紅梅の写真をライブラリーに加えたのであった。。。

　つづく

≪アッくんの長岡京新聞》

オキザリスを覆う初雪

平成28年1月20日（水）

　ハナノキさんは　小声で口をパクパクさせた
　花語を使うようだ・・・

　カシャ！

「カシャ！って何や？」
「すみません。写真撮らせてもらいました。オキザリスさん」
「お！花語できる口かいな」
「はい。TOEICならぬ　花EICのスコアは高いです」
「知らんがな」

　ハナノキさんは　オキザリスさんを覆う初雪の写真をライブラリーに加えたのであった。。。

　つづく

≪アッくんの長岡京新聞》

長岡公園の梅園のヤエノカンコウバイも咲いてました

平成28年1月10日（日）
「咲いてた白梅に続いて・・・
　長岡公園の梅園
　咲いてましたよ　ハナノキさん」
「まさか　成人式前に咲くとは・・・　アッくんさん」
「春が来るのも早そうです　歓呼ぉ～ハイ！（≒カンコウバイ）」
「・・・」
　つづく

≪アッくんの長岡京新聞》

あの白梅は やっべっぞ（八条ケ池の白梅）

平成28年1月9日（土）
「毎年観測してる白梅　もう咲いてましたよ　アッくんさん
「それは　やっべっぞ　ハナノキさん」
「去年は　平成27年2月1日に確認したところ
　もう咲いてました」
「と言うことは・・・どれだけ早いの？やっべっぞ」
「平成26年は2月10日
　平成25年も2月10日
　平成24年は2月19日
　平成20年は1月27日
　なので　１ケ月早いです」
「長岡公園の梅園・・・確認しないと　やっべっぞ」
　つづく
（コロチキのギャグより）

≪アッくんの長岡京新聞》

元旦に咲くキリシマツツジさん

平成28年1月1日（金）

　ハナノキさんは　小声で口をパクパクさせた
　花語を使うようだ・・・

「あけましておめでとうございます
　マンダイのキリシマツツじさん」
「おめでとーさん　あんたはこの前の？」
「ハナノキと申します。花語　わかります」
「２ヶ国語しゃべれる　バイなんちゃら　かいナ」
「いいえ　私はバイリンガルではありません」
「ほ？じゃあ　何じゃ？」
「花語のほかもマルチに話せます
　草語・樹木語も学びましたシ
　樹木語には　落葉樹語や針葉樹語　広葉樹語に分類されます
　専門的な分野では　蔓語や藻語なども・・・」
「た・・・たっしゃやのぉ」
「達者と言えば・・・
　キリシマツツジさんでは？」
「ほ？なんでじゃ？」
「元旦に咲く　キリシマツツジさん
　なかなか　いらしゃらないので・・・」

　カシャ！

　ハナノキさんは　正月のキリシマツツジさんの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

　つづく

≪アッくんの長岡京新聞》

甘柿？渋柿？

平成27年12月4日（金）

　ハナノキさんは　小声で口をパクパクさせた
　花語を使うようだ・・・

「あなたは　甘ガキさんですね」
「甘い　ガキんちょ　見たいに言うナ！」
「すみません。渋ガキには見えないもので」
「寿司食いねぇ（←シブがき隊）見たいに言うナ！」
「すみません。フツーのカキでイイですか？」
「安モンみたいに言うナ！」
「すみません。どうすれば・・・」
「まあいい。
　ところで？どうして花語が　しゃべれるンだ？」
「はい。留学してました」
「？・・・留学先が気になる・・・」
「すみません。写真　撮らせてくださいネ」

　カシャ！

　ハナノキさんは　柿さんの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

　つづく

≪アッくんの長岡京新聞》

戦国武将のホトトギス

平成27年11月5日（木）

　ハナノキさんは　小声で口をパクパクさせた
　花語を使うようだ・・・

「今週末はガラシャ祭ですね　ホトトギスさん」
「貴殿は　ヨの名前を存じておるのか？」
「はい。フツー鳥のホトトギスを思い浮かべますが
　お花や生け花で使われてますよね」
「よく知っておるナ」
「でもホトトギスと言えば戦国三武将の句ですね」
「あれは鳥のほうだが・・・」
「鳴かぬなら　殺してしまえ　ホトトギス」
「織田信長だ」
「鳴かぬなら　鳴かせて見よう　ホトトギス」
「豊臣秀吉」
「鳴かぬなら　鳴くまで待とう　ホトトギス」
「それは徳川家康　もしガラシャさまが詠んでいたなら？」
「鳴かぬなら・・・アッ！
　そういえばガラシャ様が持っている花はユリの花だ
　”変えるなら　ユリ科の植物　ホトトギス”」
「。。。写真　撮らせてくださいネ」

　カシャ！

　ハナノキさんは　ホトトギスさんの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

　つづく

≪アッくんの長岡京新聞》

アヴェ・マリアを唄うアヴェ・リア

平成27年9月26日（土）

　ハナノキさんは　小声で口をパクパクさせた
　花語を使うようだ・・・

「アベリアさん写真　撮らせてくださいネ」

　カシャ！

「♪あーーーヴェ　マリィ～～～ア～」
「唄　お上手ですね」
「アベマリアのアベは　”おめでとう”って意味よ」
「じゃあ　アベリアさんは　おめでとう・リアさんってこと」
「違います！」

　ハナノキさんは　アヴェマリアを歌うアベリアさんの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

　つづく

≪アッくんの長岡京新聞》

茶の木の中に咲くヒガンバナ

平成27年9月24日（木）

　ハナノキさんは　小声で口をパクパクさせた
　花語を使うようだ・・・

「あれ？ヒガンバナさんですよね」
「あれ？あんた花語できはるの？」
「はい。チャノキさんの中で窮屈じゃありませんか？」
「ンなことないワ
　ウチが居候やさかい」
「お仲間は田んぼの周りで　いっぱい咲いてますけど？」
「ココのほうがエエねん」
「それはなぜ？」
「相性エエねん
　何と言っても・・・
　お茶には饅頭ヤさけ（≒まんじゅしゃげ＝曼珠沙華＝ヒガンバナ）」
「。。。写真とりま～す」

　カシャ！

　ハナノキさんは　茶の木の中に咲くヒガンバナさんの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

　つづく

≪アッくんの長岡京新聞》

ど根性コスモス

平成27年9月23日（水）

　ハナノキさんは　小声で口をパクパクさせた
　花語を使うようだ・・・

「いよいよ　ワールドカップ・ラグビー
　第２戦のスコットランド戦ですよ　コスモスさん」
　声をかけられたコスモスがしゃべった・・・
「それは応援しないとナ　日本人のど根性みせたれ！」
「ど根性と言えば　あなたもですね」
　コスモスは少し照れた・・・
「ンなこと　あるかい」
「あります　しっかり花を咲かせてますよ
　写真撮らせてくださいネ　コスモスさん」

　カシャ！

　ハナノキさんは　ど根性コスモスさんの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

　つづく

≪アッくんの長岡京新聞》

ヤブランの花

平成27年9月5日（土）

　ハナノキさんは　小声で口をパクパクさせた
　花語を使うようだ・・・

「写真撮らせてくださいネ　ヤブランさん」

　カシャ！

　花がしゃべった「写真は何に使うンや？」
「長岡京市の花や木の写真を集めてライブラリーにするンです
　市域を植物園にしようと思って」
「そりゃ　おもしろそうや
　ただ　ヤブランにはヤブラン界のルールがある」
「え？」
「そのルールを　破らん（≒ヤブラン）ように
　写してや？　わっはっは」
「。。。」

　ハナノキさんは　ヤブランさんの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

　つづく

≪アッくんの長岡京新聞》