学士街は、景徳路から胥門路の間を南北に繋ぐ道です。
学士街のほぼ中間地点、干将西路の交差点から、
南の終点、胥門まで散歩してみました。
川沿いには、古い家がまだたくさん残っています。
でも、反対側にはこんなカフェがあったり。
古い橋も残っています。
橋の向こうの路地がちょっと気になったので、
帰りは路地を通って戻ることにして先に進みます。
道前街(三香路)の交差点。
ここから先は立派な街路樹が覆いかぶさってます。
ここには、以外にもバーやカラオケなど、
学生さんや若い人向けの店があったりします。
街路樹の下を抜けると、南の終点、胥門路です。
胥門路には、運河に架かる万年橋があります。
かなり急勾配な橋なので、自転車を押して渡るため(かな?)の溝が付いてます。
橋を渡らず進むと胥門があります。
胥門は、蘇州に残る古城門のひとつです。
周辺は公園になっていて、ここから運河の遊覧船が出ています。
(ここから出ているのは小さな遊覧船です)
学士街の終点近くから川を挟んで平行に通っているのが吉慶街。
もっと南に行きたければこの道を進みます。
吉慶街に渡る橋の袂には梅の花が咲いていました。
干将西路に戻るのに、さっき少し気になった、路地を通ってみることにしました。
この路地の名前は、剪金橋巷です。
特に何もありませんが、生活感のある細い路地です。
小さな店がいっぱいあります。
さっき見た、古い橋の場所を過ぎると。
すぐに干将西路に到着。
今度は干将西路から、北向きに景徳路まで歩いてみようと思ってます。