老上海風情街は、上海レトロな街並みを再現した飲食店街です。
ここができたのはたぶん昨年ぐらいだったかと思います。
世紀汇広場の地下2階にあります。
地下鉄世紀大道駅の7番、8番出口付近です。
(11番、12番付近にも入り口がありますがちょっと分かりにくいかも)
本格的な食事をするような場所ではなく、
小吃や麺などの飲食店が数多く並んでいます。
日本で例えると新横浜ラーメン博物館や、
大阪梅田スカイビル地下の滝見小路みたいな感じの場所です。
まずはお試しに、葱油餅と大根餅を購入。
サクサクして美味しいです。ちょっと油は多いけど。。
大根餅は半分に切ってあったので葱油餅と両方買っても軽く食べられると思っていたら、
半分に切ったのが2個出てきました。もうこれだけで腹八分目です。
中国語の”餅”は小麦粉などの粉を薄く伸ばして焼いたもののことを言います。
クレープやクッキー、ピザ、タコスなどなど全部、”餅”です。
食べながらブラブラするのもよいですが座って食べたいなら、
席の無いお店で買ったものを食べられるスペースもあります。
みなさんあちこちで写真を撮って遊んでいます。
中国でよく見かける、小物の前でポーズをとって写真を撮る年配の女性もたくさん。
ネットの写真などを見ると路面電車も置いてあるのですが、
行った時には見当たりませんでした。
せっかく?なので麺も食べてみることに。
老上海風情街ですが、上海以外の料理や麺もあります。
この店はなぜか欧米系の外国人にも人気。
私が食べていると店の客は全員外国人になりました。(私も一応外国人)
わざわざ観光に行くほどの場所でもなく、
仕事帰りにちょっと寄ってみるかレベルかなとは思いますが、
上海に遊びに来られたお客様がいるけど外は暑いしなぁとか、
天気が悪いからどうしようなどと思う時には暇つぶしにちょうどいい場所かもしれません。