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中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

蘇州 ホテル・ニッコー蘇州

2022-08-18 00:08:18 | <蘇州>生活

上海ロックダウンや各地方のコロナ政策の影響で、

中国国内でも旅行者が減少しています。(今は暑すぎてというのもあるかもしれません)

 

 

ホテル需要もかなり落ち込んでいるのだと思います。

最近、蘇州にある5つ星クラスのホテルでもかなりリーズナブルな価格設定になっています。

 

 

当然、蘇州に住んでいると蘇州のホテルに宿泊することは皆無に近いのですが、

以前から部屋の大掃除と害虫駆除を一気にやりたいと思っていたので、

殺虫剤を大量に蒔いて、ホテルへ一晩避難することにしました。

 

 

数年ぶり(ほぼ10年ぶりぐらい?)に蘇州市内の5つ星ホテルに宿泊。

どこのホテルにしようか迷ったのですが、

一度も泊まったことのないホテル・ニッコー蘇州にしてみました。

 

 

蘇州の高新区で日系のホテルはニッコーだけだったかと思います。

近くにあるシャングリラより値引き率は低く値段も少し高かったのですが、

やっぱり日本企業を応援したいので。

 

 

ニッコー蘇州が開業したのは2015年。

新しいホテルの部類に入りますが、開業してもう7年もたったとは。。

月日が流れるのが早いこと早いこと。

 

 

あまり贅沢できる身分ではないので部屋はスタンダードクラス、浴室も広く湯船もあります。

エアコンは温度設定できるのですが、効きすぎて油断すると寒いです。

止めると暑いので加減がちょっと難しいです。

 

 

アメニティもしっかり揃っているので困ることはないかと思ったら、

不思議なことに櫛だけはありませんでした。

置き忘れなのか、そういうものなのかは分かりません。

 

 

サービスの飲み物はインスタントコーヒーやお茶などが置かれています。

カップはきちんと伏せてありますが、洗い残しもあって汚かったです。

中国あるあるですが、日系でもこうなのかと思うとちょっと残念。

 

 

今回は利用しませんでしたが、ホテルの中には弁慶という日本料理店もあります。

 

 

平日のランチは、美団などを使うと少しお得になります。

駐在員のご家族だと思いますが、サークルか何かの集まりにご利用されているのも見かけます。

 

 

5つ星ホテルに泊まったら、一番楽しみなのが朝ごはん。

しっかりお腹を減らして普段は食べられないものを探します。

 

 

今は外国人が少ないからか、もともとこんなものか分かりませんが、

パンや洋食系は種類も少なくて残念。。中華系は結構充実している感じです。

 

 

当然のことながら和食系はもっと種類が少ないです。

でも、さすが日系らしくお味噌汁、納豆、味付け海苔にお茶漬けセット、

 

 

蕎麦や肉じゃがもありました。

焼き魚などの魚系があれば更に嬉しかったのですが、それはさすがに贅沢というもの。

 

 

でも、ニッコーと言えばカレー(ですよね、きっと)。

大きな牛肉や野菜がゴロゴロ入ったとても美味しいカレーです。

どれも少しずつ取ったつもりですが、正直、食べ過ぎました。。

 

 

今回の宿泊プランには下午茶のセットが付いていました。

ロビーの喫茶店でチェックイン当日または翌日のどちらでも使えます。

チェックインの際にこちらから言わないと無料券は出てきませんでした。

 

 

使える時間帯は13時~16時ぐらいです。

チェックインが14時以降、チェックアウトが12時なので、微妙に使いにくいかもしれません。

(でも中国のホテルはチェックイン時刻の前でもだいたい問題なく部屋に入れます)

 

 

ついつい近くのシャングリラと比較してしまいますが、ニッコー蘇州は5つ星とはいえ、

高級ホテルではないので、ホテルの格としてはやはりシャングリラの方が上に感じます。

でもニッコー蘇州のロビーやエレベーター、廊下、レストランなど、

清潔で静かでしたし安心して宿泊できるホテルだと感じました。

久しぶりの蘇州のホテル宿泊で、ちょっと期待しすぎたかもしれませんが、

朝から美味しいカレーも頂いて満足して帰りました。

 

 


蘇州 七夕と夜店

2022-08-11 00:08:11 | <蘇州>生活

今年の中国の七夕は8月4日でした。

七夕のイベントやお店のセールなどで夜遅くまで賑わっていました。

 

 

楓橋景区で歌や踊りのイベントがあるようだったので、

仕事帰りに行ってみましたが残念ながら間に合わず。。

 

 

普段の夜は人気のない場所ですが、多くの人が集まっていました。

貸衣装屋さんや写真屋さんも出ていたようで、古代民族衣装を着た若い人達が写真を撮っていました。

 

 

今の時期は子供や学生さん達も夏休み、蘇州でも若い人達や家族連れ向けに、

日本の縁日のような感じの夜店がいろいろな場所に出ています。

 

 

ここは高新区、濱河路の北の方にある楓津広場(月泊湾中逸広場)。

こちらも普段の夜はまったく人気がない場所ですが、1年に1回か2回夜店が出ます。

 

 

この辺り、何もない所なのでイベントがあると大勢の人達が集まってきます。

 

 

どんなお店が出ているかというと。

 

 

日本ではおなじみのタコ焼き屋さんですが、中国ではあまりタコは食べません。

中国語でタコ焼きは章魚小丸子といいます。

 

 

中国の露店と言えば臭豆腐。名前の通り臭いです。

昔、一度だけチャレンジしたことがありますが、これは無理。。

日本人でも好きな方は結構います、好き嫌いがはっきりと分かれます。

 

 

イカ焼きや鉄板豆腐、アイスクリームなどなど定番のお店が並んでいます。

 

 

こちらのお店はモンゴル大肉と書かれた大きな牛肉の塊を売っています。

骨付きの肉は見た目には美味しそう。

 

 

ビール屋台がありました。

ビールと各種おつまみを売っているようでこれは初めて見ました。

去年より店の種類がずいぶん増えています。

 

 

輪投げや子供向けの乗り物も並んでいます。

 

 

日本人にもなじみのある新区商業街でも夜店のイベントがひらかれていました。

 

 

商業街の夜店はどちらかというと大人向け。

住宅地にある楓津広場とは客層もずいぶん違います。

 

 

さすが飲み屋街らしく、ショットバーなどお酒を出す露店が何軒も出ていました。

この賑わっている感じ、去年の夏から秋頃を思い出します。

 

 

去年の今頃は上海にも自由に遊びに行けましたし、

まさか上海がロックダウンするとは夢にも思っていませんでした。

現在の上海のコロナはもう落ち着いていますが、今年は蘇州も上海も猛暑でうかつに出歩けません。

先週末は目を疑うような上海の気温を目にしました。。

蘇州も今週から来週にかけて連日の40度越え予報です。

 

 

立秋が過ぎたとはいえ、まだしばらく暑い日が続きそうです。

確か去年も夏頃にはコロナ感染者が減少し、

春節には元通り日本との行き来もできるようになるのでは、などと淡い期待を抱いた憶えがあります。

見事に期待は裏切られましたので、今年はもう祈るだけにしておきます。

 

 


蘇州 まだまだ人の少ない山塘街

2022-05-26 00:05:26 | <蘇州>生活

蘇州だけでなく江蘇省全体でも新型コロナ感染者が減少し、

2週間前ほど前から蘇州の商業施設や観光地の多くが再開しています。

 

 

店内の人数を50%以下にすることを条件に店内飲食も可能になっています。

普段の生活に関わるショッピングモールなどは結構賑わっているようです。

 

 

でも観光地の方はと言うと。。まだまだ閑古鳥。

いつもの休日なら多くの人で賑わう山塘街もこんな感じです。

 

 

こんなに人の少ない山塘街を見るのはいつぶりでしょう。

コロナ騒動が始まった2020年もそうでしたが、15年ぐらい前の蘇州に戻った気がします。

 

 

おかげで好きな場所で好きなように写真が撮れます。

いつもならこんな所に立って写真を撮っていたら後ろから突き飛ばされるかも。

 

 

この時はまだお酒を飲むための店は営業禁止でしたが、

お土産物屋さんや飲食店などの多くは営業していました。

 

 

ただし、今、山塘街に来る人の90%以上は蘇州に住んでいる人だと思うので、

お土産物屋さんに入る人はほぼいません。

 

 

先週の拙政園もそうでしたが、山塘街も蘇州市外や省外からの観光客がいかに多かったのかが分かります。

観光業や宿泊業のご苦労はまだまだ続きそうです。

 

 

今のように観光客相手のお土産物屋さんなどが立ち並ぶ前には、

川沿いの茶店でお菓子をつまみながらのんびりお茶をしてみたり、

二胡の演奏を聞きながらお茶を飲んだりしていました。

 

 

あのころは確か一人20元~30元ぐらいで、川沿いの個室でお茶が飲めたりしていましたが、

今はもうそんな値段でのんびりできるようなお店はありません。

 

 

山塘街や外城河の観光船はまだ運行していませんでした。

朝宗閣は、3日に1回ペースで行われる全住民PCR検査の会場として使われているようです。

 

 

山唐街の東にある北埠頭にも足を延ばしてみました。

人が多く暮らす閶門の向こう側に続く道、西中市は普段通りに車や人通りが多いです。

 

 

営業しているお店のほとんどが中国茶を楽しむ茶店。

こちらはコロナとは全く関係なく、いつ来ても通りに人はいません。。

 

 

と思っていたら、

今までいつ来ても人を見かけなかったのに、どこの茶店も多くのお年寄りで満席になっています。

きっと観光客や若い人達を呼び込もうと造られた民国風情の通りが、

近所のお年寄り達の憩いの場になっていたとは全く知りませんでした。

 

 

そういえば。。西中市と上塘街をつなぐ橋の上でたむろ?しているのもご老人ばかり。

これはいつも通りの風景でしたっけ。

 

 

今週から江蘇省内から蘇州に入る時、48時間以内のPCR検査陰性証明があれば、

集中隔離や自宅待機は不要になっています。

省外からはまだ隔離などの措置がありますが、危険地区以外からならこちらも緩和されそうです。

山唐街はいつも人が多いから行きたくないと思われる方には今がお薦めかもです。

 

 


蘇州 初夏の拙政園と皮市街

2022-05-19 00:05:19 | <蘇州>生活

蘇州の新型コロナ(といっても感染者の大多数は昆山ですが)はようやく落ち着き、

世界遺産の園林や公園、飲食店などの営業が徐々に再開されています。

 

 

日本も似たような感じでしょうが、今年4月~5月の蘇州は暑くなったと思えば、

急に寒くなったりでしたが、今は徐々に初夏の様相になってきました。

 

 

蘇州市内の園林が再開したという話を聞いて早速、拙政園へ出かけてきました。

結構賑わっているのかと思いきや、拙政園、獅子林、蘇州博物館近辺の人影はまばら。。

 

 

新型コロナが広がり始めた2020年の春節ごろに逆戻りした感じがします。。

この日は少し曇り空でしたが空気も良くて、庭園からは遠くの北寺塔までしっかり見えました。

 

 

拙政園も久しぶりに一般開放されましたがお隣の上海のロックダウンはまだ継続中、

省外はもとより蘇州市外からもそう簡単には入ってこられないので観光客は少ないです。

 

 

入園方法は今まで、というかコロナ対策が始まってからと同じです。

蘇州園林旅游(Wechatでフォローして)から入園日時と時間帯を予約します。

今は入り口で健康コード、行程コード、72時間以内のPCR検査陰性証明をチェックしています。

園林カードを持っていなければ身分証が必要で、林カードを持っていても予約だけは必要になります。

 

 

5月に拙政園を訪れたのは久しぶりです。

それにこんなに人が少ない拙政園は初体験でした。

 

 

久しぶりのお出かけでちょっと感覚がマヒしているのかもしれませんが、

こんなに緑が眩しく感じる拙政園も初めてのような気がします。

 

 

チャイナドレスや民族衣装を着て写真を撮っている方々も。

でも、マスクを外していると係員がすぐに注意しにやってきます。

 

 

春の拙政園には、いろいろと季節を感じさせる花が咲くのですが、

夏になると蓮の花と天泉亭近くの花壇だけになってしまいます。(たぶん)

 

 

そんな中で初夏を感じさせるものを見つけました。

確か場所は玲瓏館の近くだったと思うのですが、枇杷園があります。

 

 

太平天国の時代、指導者のひとりである李秀成によって植えられたと言われる枇杷の木には、

たくさんの実がなっていました。

蘇州では太湖東山の白玉枇杷が有名です。

 

 

拙政園を一回りした後、こちらも久しぶりの皮市街まで足を延ばしてみました。

皮市街の観前街に近い所に花屋さんやペットショップなどが集まっている場所があります。

 

 

この辺りの店も1ヶ月以上休業していたのだと思います。

ここに来るのは蘇州で暮らしている人達、拙政園とは違って多くの人で賑わっています。

 

 

今週から蘇州市内のほとんどの飲食店で店内飲食も可能になりました。(園区は遅れているようですが)

学校も再開されて地下鉄や公共バスの運行も通常に近い状態に戻りつつあります。

3日に1回の全員PCR検査は継続されていますが、まだ72時間以内の陰性証明がないと、

何にも乗れないし入られないので、逆に無料の全員PCR検査をしてくれている方が助かります。

 

 


蘇州 宝帯橋と蘇州呉文化博物館

2022-05-12 00:05:12 | <蘇州>生活

蘇州の呉中区にある宝帯橋は唐代に造られた長さ316.8mの石橋です。

京杭大運河に繋がっている呉中の澹台湖と、大運河の境目に架かっています。

 

 

中国に現存する古代橋の中では最長で、現在の橋は明代と清代に修復されたものです。

2014年の京杭大運河の世界遺産登録には宝帯橋も含まれています。

 

 

世界遺産なのですが、そんなに観光客で賑わう場所でもありません。

それでも労働節の連休中はまだ新型コロナの影響で閉鎖されていました。

もしかすると今はもう入れるようになっているかもしれません。

 

 

以前、宝帯橋を訪れたのはもう10年以上前で、確かまだ世界遺産でもなかったと思います。

あのころは、町工場のような建物が並んでいる汚い場所で最寄りに公共交通もなく、

蘇州市内からタクシーで行って、タクシーを待たせて橋を見てから戻って来た記憶があります。

 

 

今はすっかり綺麗な道もできて、周辺は澹台湖公園になっています。

澹台湖公園の一部はコロナ過でも立ち入り禁止にならず、綺麗な花もたくさん植えられていました。

 

 

昔は工場や住宅が並んでいた場所は公園になった部分を除いて、今でも広い空き地になったままです。

土壌汚染がない場所ならそのうちマンションが建つのでしょう。

 

 

澹台湖公園に隣接している蘇州呉文化博物館は2020年6月にオープンしました。

呉中に関する歴史や文化の常設展示の他に、様々な特別展示も行われています。

 

 

博物館の写真は昨年の三国志特別展示があった時のものです。

こちらも労働節期間はまだコロナの影響で閉館されたままでした。

 

 

博物館の敷地面積は8500平米、床面積は地上3階地下1階の18666平米だそうです。

結構大きな博物館で1階では特別展示、2階には常設展示があります。

 

 

おそらく特別展が開かれている時でもそんなに混みあうようなこともないと思います。

写真撮影が可能な展示も多く、ゆっくりと見学することができる博物館です。

 

 

博物館に来ているのは学生さんと思われる若い人達が多かった印象があります。

また、子供が喜びそうな体験コーナーなどもありました。

 

 

農作物や蘇州で採れる食用の野草についての展示説明もあります。

ちなみに中国語での”野菜”は日本語と意味が違って”野草”のことを指します。

春になると出回る马兰头(馬蘭頭)は和え物や油炒めにすると美味しいです。

ご飯にもとてもよく合います。

 

 

2階には休憩もできるカフェスペースがあり、澹台湖公園や宝帯橋方向がガラス張りになっているので、

ここでのんびりくつろぐのもお勧めです。

 

 

以前行った時には、蘇州呉文化博物館の入館には事前予約(その場でも予約できます)が必要でした。

最寄りの地下鉄駅は、2号線の宝帯橋南で、博物館と澹台湖公園までは徒歩で10分ほど、

宝帯橋には15分ぐらいで着きます。

 

 

蘇州のコロナは落ち着いてきたので、そろそろ宝帯橋と蘇州呉文化博物館にも入れるかもしれません。

制限がなくなれば、宝帯橋、蘇州呉文化博物館、澹台湖公園のセットで遊べます。

博物館の売店以外は道端の屋台ぐらいしかないので、お弁当でも持ってお出かけするのがよいかもです。